妻がいない3日間で
※土曜日は読む人が激減することが判明したので個人的な話を。
妻が3日間うちにいなかったのですが、ああ妻がいないと僕は確実に身体を壊すだろうなあと痛感してまして。
まず食事なのですが、僕、とにかく料理が出来なくて、出来るのは卵焼きと納豆キムチチャーハンだけなんです。
ちなみにどうして納豆キムチチャーハンかというと、納豆とキムチだと味付けしなくてもいいと言いますか、フライパンの上でご飯とかき混ぜるだけで味が完成するという手軽さが理由なんです。
で、朝ご飯はその納豆キムチチャーハンになりまして、お昼はお蕎麦で、夜はワインと唐揚げと焼き鳥ということになるんですね。
ところで僕、お酒を飲んだらそのまま寝ちゃうんです。夕方の7時にワインを飲んだら「バタン」と眠り込みまして、真夜中の1時くらいに「ハ!」と目を覚ますんです。
で、そこからメールを返したり、SNSをチェックしたり、原稿を書いたりしていると、朝の4時くらいなんですね。
そしたら目がさえてしまって眠れなくて、コンビニに行ってビールとサンドイッチを買ってくるんです。
で、ビールを飲みながらYouTubeで音楽を色々と聞くというのが僕のたった二つの趣味のうちの一つでして、これをやっているとドンドン時間が過ぎていくんです。
妻がいたら「朝まで何やってんの」って怒ってくれるのですが、そんな人もいなくて気づくとすっかり明るくなっているんですね。
で、また納豆キムチチャーハンを作ってっていう朝が始まるんです。
※
さらに僕、誰とも話さなくても全然平気なんです。妻がいない3日間、本当に誰とも話しませんでした。
すごく寂しがり屋さんっていますよね。というか多くの人たちが「全く誰とも喋らない日々」って無理って言いますよね。
それが全然大丈夫なんです。
妻がもしいなくなったら、ってことをたまに想像するんですね。
そしたら僕はまずbar bossaは閉めるんです(bar bossaは生活費を稼ぐためにやってます)。
で、一人でずっと閉じこもって書く仕事をやると思うんですね。
でも、そうなると、たぶんずっと誰とも話さない気がするんです。
そしたらたぶん相当偏屈になるだろうなあ、食事や睡眠もぐちゃぐちゃで、あっという間に身体を壊すだろうなあとか思った3日間でした。
※
ちなみに妻が帰ってきてからは「こんなことがあったんだけど」と喋りっぱなしでした。
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この記事は投げ銭制です。この後、オマケで僕のちょっとした個人的なことをすごく短く書いています(大したこと書いてません)。今日は「完全に休日太り」です。
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