宅配便の受け取りのために、近所の人に鍵を
先日、夕方にちょっと、bar bossaの近所のコンビニに買い物に行っている間に、宅配便の人が荷物を持ってきていたみたいなんです。
そしたら、たまたま近所の不動産屋さんの人が、bar bossaの前を通りかかったみたいで、代わりにその荷物を受け取っておいてくれてたんです。
うわあ、助かるなあ、ありがたいなあと思いました。
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宅配便が来たときに、ちょうど不在のときってありますよね。
あるいは、「2時から4時の間」って時間指定をして、その間、一歩も外に出られずに、ずっと待っているときのあのイライラ感っていういのもあります。
宅配便、再配達をするので、人件費がすごく余計にかかるってよく報道されていますよね。
それで思いついたのですが、こういうシステムってどうでしょうか。
まず、近所の、昼の間は家にずっとよくいるお爺さんとかお婆さんに、その区域の家の「合い鍵」を預けるんです。
ちなみにその「合い鍵」がひとつだけでは、その家は開かないんです。
そして、宅配便の人が荷物を持ってきて、「ああ、やっぱり留守だ」ってわかると、その区域の鍵を持っているお爺さんやお婆さんのお宅に立ち寄ります。
そして、「すいません。林さんちの鍵、開けてもらえますか」ってお願いするんですね。
そして、お爺さんが宅配便の方と一緒に、林さんちの鍵を持って、林さんちに行きます。
そして、宅配便の人が持っている「宅配便専用のその区域の鍵」と、お爺さんが持っている「林さんちの合い鍵」を二つ重ねると、林さんちの鍵が開くってことになっているんです。
それで、お爺さんがサインをして、荷物は林さんちの玄関に置いて、鍵を閉めて、「完了」ってわけなんです。
「二人いたら悪いことはしない」っていうの、有名ですよね。
警官がいつも二人で行動しているのは、助け合う意味もあるけど、お互いに悪いことをしないように監視して自制するためだっていうの、聞いたことあります。
近所のお爺さんと宅配便の人が「二人いないと開かない鍵」っていうのを開発すれば、問題なしだと思うんです。
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さらに、これからは、「近所同士が親しくなる」っていう習慣、取り戻した方がいいと思うんです。
「いつもありがとうございます」って感じで、お互いがやりとりすると、自然とトラブルも少なくなるし、何より「犯罪」が減ると思います。
もちろん、「そういうのはイヤ」って人たち、必ずいると思うので、そういう人は「再配達は2割り増しです」って感じにすれば、今の宅配問題、かなり解決すると思うのですが、どうでしょうか。
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bar bossaに行ってみたいと思ってくれている方に「bar bossaってこんなお店です」という文章を書きました。→ https://note.mu/bar_bossa/n/n1fd988c2dfeb
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