恋は横

#ファーストデートの思い出 優秀作品を3作品選びました と僕のファーストデートの思い出

僕の小説『恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。』の全文公開記念で、noteで公募したハッシュタグ企画「#ファーストデートの思い出」。ご応募いただきありがとうございました。

1256本の中から、幻冬舎の竹村優子さんとnoteの三原琴実さんとbar bossa林伸次の3人が一番好きな作品を選んで、発表いたします。

幻冬舎 竹村優子

ふみぐら社 「あの夏の指先」

「先の見えない不安と夏の終わりのさびしさ。少しだけ眩しい指先。恋とか愛ではないけれども、でもたしかにあった特別な関係、特別な時間の切り取り方がとても好きでした。」竹村優子

note 三原琴実

ぴぴぷる 「手を繋ぐ記憶と」

「ふたりが関係をすすめるまでの心情がていねいに描かれていて、どっぷり感情移入しながら読みました。登場人物たちのあたたかさが伝わってきて、心地よいエッセイでした。」三原琴実

bar bossa 林伸次

サカエ コウ。

「淡々としているんだけど、そうそう恋ってこんな風に始まるんだよなあって切ない気持ちにさせる文章でした。東京タワーの風景も目に浮かぶし、まるで短編映画のような思い出をぎゅっと小さく絵にして閉じこめたような作品で僕はすごく好きです」林伸次

なお、こちらの3作品は幻冬舎plusにて随時発表していきます。

あと、僕のポケットマネーから、3人に賞金として、ささやかですが1万円づつ、アカウントのサポートの方へ振り込ませていただきます。

このハッシュタグ企画の結果発表にあわせまして、僕も「妻と娘とのファーストデートの思い出」と「デートって良いな」という二つのエッセイを書きました。

この2本のエッセイは、幻冬舎の販売サイトから『恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。』をお買い上げいただくと、プリントアウトして、同封されています。

さらに特典で、bar bossaにお二人で来店した際の特別サービス券がついてきます。この特別サービス券で是非、誰かとの「デート」にご利用下さい。もちろん、お父さんとの久しぶりのデートでも、昔恋人だった今は友人とのデートでも、片思いの人に「こんなチケットがあるから」という、誘うきっかけのデートでも構いません。2020年8月31日まで使用可能です(サービス内容は、お送りするカードに明記します。お楽しみにお待ちください!)。

それではハッシュタグ企画、ご応募いただいた方、どうもありがとうございました。やっぱりデートって良いものですよね。

サポートしたいと思ってくれた方、『結局、人の悩みは人間関係』を買っていただいた方が嬉しいです。それはもう持ってる、という方、お友達にプレゼントとかいかがでしょうか。