イベントで人が集まると時代の空気を作れることとcakes note nightに出演すること

妻のツイッターがたまにフォローされるんですね。

で、妻がそのフォローしてくれた方のアカウントのプロフィールを見て、「この人、noteで書いてるみたいなんだけど、noteで書いてるってやっぱり頭が良さそうな感じがするね」って言ってたんですね。

まあnoteは「エロ」はナシだし、広告が一切ないからシンプルな感じはするし、小説や評論や政治問題、あるいは自分で作曲した音源やイラストやマンガなんかがたくさん投稿されているから、「他とは違うよ」って印象ありますよね。

あるクラブで、女の子がcakesを読んでたらしいんですね。ある人がそれを見て、「cakes読んでるんだ。俺も読んでるよ」って話したらしくて、なんかcakesカッコいいですよね。だってクラブで「ヤフー知恵袋、読んでるんだ。俺も読んでるよ」って言わないですからね。

僕、常々、cakesは「現代のビックリハウス」だと思っていたのですが、もう少し違うイメージなのでしょうか。

やっぱり有料っていうのが大きいのでしょうか。広告がないのも大きそうですね。頭が良さそうな記事もたくさんありますしね。

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ところで、そのcakes/noteがイベントをやるんですね。

この「イベントをやる」って戦略的にすごく正しいなと思ってまして。

若者の大きなムーブメントって、例えばウッドストックとかニューポート・ジャズ・フェスティバル(真夏の夜のジャズ)のように、必ず「イベント」でワーっと盛り上がっているんです。

そしてそのイベントが後々になって「伝説」になって、「あのとき、俺、あの場所でいたんだよね」って自慢できるようなったり、その時の会場のお客さんのファッションや雰囲気を後で映像や写真で見て、「こんな感じだったんだ」って言えたりするのが面白いんですよね。

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で、僕もそのcakes note nightイベントに出ます。

僕が出るのは『やれたかも委員会』のリアル版と言いますか、いろんな方にもらった「やれたかもストーリー」を僕とはあちゅうさんと吉田貴司さんが「やれた」とかって感じでジャッジします。

他にも「究極のカレーの作り方」とか「佐渡島さんと加藤さんの対談」とかあります。5月30日渋谷です。詳しくはこちらに→ https://note.mu/info/n/n6058f08d5078

いやあ、でも「イベントをやる」って本当に正しいですよね。同じ目的の人、同じような感覚を持った人とかがたくさん集まるとそれだけで「何か時代を共有している空気」みたいなものが出来るんですよね。うーん、ホント正しいです。

というわけで、会場でお待ちしております。僕は今から服をどうしようか悩んでます。

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