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あの光画部のように

上町園内勉強会の西川正さんゲスト会にオンライン参加してきた。

その時の内容はここには書けないのだけど(notoのアーカイブ出たらリンク貼ろうかな)会の後、色々な人と話したり、一人悶々と考えたり、もう諦めて「アソーカ」観たり、さらに諦めて寝て起きた時に、急に思い出したことがあるので、朝からnote書いている。


あ、その前に。

朝起きた時、3歳の次女が
「あ!お父さん出てきたよ!」
とニコニコ寄ってきて、またすぐに隣で寝てしまった。

『出てきた』って何から?笑
『戻ってきた』だとしてもそれは、今じゃ無いんですけど?
なんじゃそりゃwと思いながら、僕もニコニコに。
そして、フッとガスが抜けたような感覚があった。


「人生には息抜きも必要だぞ?」
「あんたたちは、息抜きの合間に人生やってんだろう!」
「うまいことを言う(笑)」

急に思い出される大好きな漫画のセリフ。

読み始めた時、なんだか学校やら色々苦しくて、そんな息抜きの合間に人生やってるような人達になりたいなあ、と、架空の部活に憧れた。

気を使いまくらないと生きていけない環境に、日々、なんだか張り詰めまくった空気の中で「やあ。」とか現れて「き…気が抜ける…」とか言われたい。
なんの根拠もないのに「だーいじょうぶ!まーかせて!」とか構えてたい。

ゆうきまさみさんの『究極超人あ〜る』
今も改めて読んでも面白いけど、あの頃はほんと、この漫画に出てくるキャラクター達に気を楽にしてもらってたなあと。


今も、やっぱりなんか空気が詰まっているような時はあって。
大人としてとか、こういう職業、立場ですから…とかもそうだけど、終始誰かの目に晒されて評価・判断されているような。
ニコニコしててもどこかピリッとしているような。

それはやはりしんどくて、そういうの、プシュッと抜きたい。
そんで「あはははは」とか馬鹿みたいに笑ってみたり、ぼーっとしたりしているうちに

「…あのさあ…。」

って何か溢れてくる。
それでいいなあと。


でも、だからといって「よし!ガス抜き頑張るぞ!」とかちょっと違うと思うし。いや、「ガス抜き頑張るぞ!」とか思ってたから、なんかちょっと上手くいかなかったんじゃないかな?とか。

そんな、勝手にモヤモヤして、勝手にスッキリした朝でした。


もうひとつ、モヤモヤで思い出した。

日々はモヤモヤ。そのモヤモヤを生きるにはユーモアが必要。

と、言ってたかどうか、うろ覚えなんだけど、モヤモヤとユーモアで『ユーモヤ』。後輩がそんなタイトルでタップのライブやってたなあ。というのも思い出した。楽しかったから観てる側はモヤモヤしなかったけどね。

よし。
ユーモヤたっぷりに、息抜きの合間に人生を。


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