ある閉ざされた雪の山荘で
本日3連休の2日目―――――――――――――
朝からコインランドリーに行き洗濯を済ませ、鑑賞したのがこちら
本当は別の映画を鑑賞予定だったけど、こちらに変更
ざっくりあらすじ—―――――――――――――――――――
劇団に所属する7人が次の舞台の最終オーディションとして別荘に呼ばれた。人のうち1人は当劇団員ではなく、3次選考を勝ち抜いた者だった。
早速、オーディション内容が劇団主宰者から明かされる。
ここは山荘。外には鬱蒼と茂った森があり大雪が降っている。
外部との連絡手段は断たれた。
しかしこの山荘では殺人事件が起こる。
見事犯人を捜した者が次の主役に選ばれる。
役の設定は各々自身だ。
初日は何もなく過ぎ—―――――
2日目の朝事件が起こる。
これはオーディションだ。懐疑的な雰囲気が山荘を全体を包む。
3人目の朝、また殺人事件が起こる。
しかし今度は狂気に本物の血がついていた
これにはこのオーディションに乗じた実際の殺人事件が起こっていると思い
残されたメンバーは戦慄を覚える。
この中の誰かが犯人だと――――――――――――――
以下、感想—―――――――――――――――――――
正直終盤までは、ゆるやかに進むストーリーだけど後半が畳みかけるような展開にどんでん返し感を喰らったね。
終盤でやけにあっさり動機の告白をするなぁって思ってて少し拍子抜けしたけど、殺人事件ではなく演技だったとは見抜けなかったね!!
最後の舞台の演出シーンは捉え方が変わってくると思った。
あの事件の後、舞台でやったっていうのと…
今まで見ていたのは、舞台上の話だったというもの。
個人的には後者の捉え方をした私だけど。
WESTの重岡くんって演技派なのね!
どっかで見たことあるなぐらいにしか思わなかったけど。。。
本当に上手いなって思ったし、そこはかとなくいい人感が役にぴったりだった。
間宮くんはいわずもがな。文句なしって感じ!
安心感さえ覚えるね!
こういう青春物の癖強作品に華を添えるのが、岡山天音さんだよね!
彼の演技ってなんというか、スパイスって感じでピリッと締まる印象なんだよね。
けっこう時間的にもいい感じだし、最後のどんでん返し感はけっこう好きかな。
たぶん玄人向けの作品ではないから、酷評する人も多いんだろうけど…
私はこういうの好きだし、何気に東野圭吾作品だったという少し感動もありつつ、人間の心の動きとかもリアルでよかったかなって感じ
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