旅するジョニー・デップ

先週の休みに見た

ツーリスト

アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップ、それとチャーリーモルデカイにも出演しているポール・ベタニーと豪華俳優陣!!
これも前に一回見たけど、全く覚えてなくて…💦
アンジェリーナ・ジョリーが好きで彼女の出てる作品もまぁまぁ見てるけど・・・やっぱりトゥームレイダーのララが印象的よね!!


あらすじ――――――

ロンドン市警はパリにいるエリーズ(アンジェリーナ・ジョリー)を監視していた。彼女はアパートから出てきてカフェに向かうようだった。
警察も彼女を注意深く監視している。
恋人であるアレクサンダー・ピアースは英国で巨額脱税で指名手配犯。
その恋人であるエリーズを監視して、アレクサンダーの手がかりを探っていた。
監視されているとは知らないエリーズの元に一通の手紙が届けられた。
差出人は ”A P” アレクサンダーからだった。
彼の手紙には

”エリーズ 僕を信じないだろうが――――釈明させてくれ
まず警察の監視から逃れるのだ
リヨン駅発8時22分の列車へ
僕の体つきに似た男を選べ
この手紙は焼き、僕の言う通りに行動するのだ―――――

と書かれていた。エリーズは言われた通りに手紙を燃やし、何食わぬ顔をしてカフェから駅に向かって行く。監視していた警察も彼女の後を追うも逃げられてしまった。

手紙が燃やされている事に気づき、早急に回収に向かう警察だったがすでに手紙は燃えた後だった。ロンドン警察は鑑識に回して、燃えた手紙の破片から文字を拾い、エリーズがリヨン駅発8時22分の列車に乗ったことが分かった。

エリーズは電車に乗ると、アレクサンダーの言う通り彼の体格に似た男を探して席に座った。彼の名はフランク(ジョニー・デップ)
突然話しかけられ戸惑うフランク。フランクは妻を亡くした数学教師でヴェネツィアに旅行に行くのだという。エリーズはフランクに食事に誘ってと言い、またしても戸惑うフランクだったが、二人はディナーに―――

二人はディナーを楽しんでいると、後方に怪しい二人組が。彼らはロンドン警察でエリーズが楽しそうに話しているのが、アレクサンダーだと疑っている。
二人はフランクの写真をこっそり撮り、本部に連絡する。地元警察と協力して、フランクを逮捕しようとしたのだが、フランクがただの数学教師だと判明し、逮捕は中止になった。ヴェネチアに到着しフラックとエリーズは別れる。列車を降り、地図を広げていると水上タクシーに乗ったエリーズがフランクに声をかけてきた。一緒に来るように誘うエリーズ。またしても戸惑うフランクだったが、エリーズに従うことにしたフランク。着いた先のホテルでエリーズはどういう訳か二人分で予約しており、夫婦という体でチェックインを済ませた。フランクは訳が分からない状態だったがエリーズについていくことに。通された部屋はスイートルーム。アレクサンダーから豪華なドレスが届けられており、それに着替え、フランクと共にディナーへ。
ディナー中、フランクは”ホテルに準備をしたのはどんな彼?”と訊くと ”好きな人。会いたいけど会いたくない” と打ち明けるエリーズだった。
部屋に帰ると、舞踏会の招待状と花が届けられていた。二人はお酒を飲み直すことにし、フランクがお酒を作る。バルコニーに出たエリーズは対岸の船上に捜査官がいるのに気づき、見せつけるようにフランクにキスをした。その夜は別々に寝たのだった。

翌朝、フランクが目覚めるとエリーズの姿はなかった。コンシェルジュに訊くと奥様は朝早くに出たようだと教えてくれた。
その時、見知らぬ二人組が押し入って来た。フランクは混乱しながらフロントに電話するもまともに取り合ってもらえず、仕方なく逃げる事に。
この二人組はアレクサンダーを追っている男ショーの手下で、ロンドン警察にスパイを送りこんでいた。フランクがただの数学教師だと判明する前に、フランクがアレクサンダーだと思い込み、ショーへ連絡をしていたのだ。
追手から逃げるフランクは逃げる最中に不本意ながら警察官を突き飛ばしてしまい、逮捕されてしまう。
取り調べで刑事に事情を話すも信じてもらえない様子だった。そのまま拘留されることになったフランク。その夜、取り調べをしてくれた刑事がフランクの元へやってきて、ここから出ろと言う。フランクは自分の身に起きたことを理解してくれたのだと思った矢先、ショーの手下に引き渡されてしまう。刑事は報酬欲しさにフランクを売ったのだ。水上タクシーに繋がれ、連れて行かれようとした時、エリーズがフランクを助けにやって来たのだ。
何とか追手を撒いたところで、エリーズはフランクを巻き込むつもりはなかった事を謝罪した。一方フランクは何故自分が狙われたのかを訊き、エリーズにキスしたことは後悔していないと恋心を告白するのだった。
しかしエリーズはあっさりとフランクの恋心をかわしたが、このままではフランクを危険な目に遭わせてしまうと思い、帰国させる為に水上タクシーで空港まで送ったのだった。

フランクを送ったエリーズはその足でとある場所に向かった。
そこでエリーズの正体が明かされる。
エリーズはロンドン警察の諜報員だった。しかしアレクサンダーと恋人関係になり職務放棄していたがフランクの身を案じ、アレクサンダーの情報をロンドン警察に渡すことにする。
そしてアレクサンダーが舞踏会の招待状をエリーズに送っていたことから、この舞踏会で逮捕しようと計画を立てるのだった。

舞踏会では帰ったはずのフランクの姿がそこにあり、エリーズは驚く。
フランクに命の危険があるからこの場から立ち去るように言うのだったが、フランクは聞き入れない。
ロンドン警察の捜査官たちも捜査の邪魔になるので、フランクを保護する。
一方エリーズはアレクサンダーからの手紙を受け取っていた。
そこには、サンジャコモ通り23番地へと書かれており、その場所に向かう。その情報はもちろんロンドン警察の耳にも入っていた。

言われた通りの建物に入るとすぐショーの手下が後ろから近づてきて、エリーズに金庫を開けろと要求してきた。しかしエリーズは知らないの一点張りを続けるも、ショーに首を切り裂かれそうになった時、金庫の場所を教えてしまう。
その頃、保護されたフランクはしきりにエリーズを助けに行って欲しいと捜査官たちに訴えていた。しかしアレクサンダーが現れるのを待って、出動すると言われ、気が気ではないフランク。
監視カメラにピアースと思われる男の姿が映る。捜査官は ”君にそっくりだな” と言ってフランクを見るも、フランクの姿はそこにはなく、監視カメラに映っていたのは、フランクだったのだ。
フランクはエリーズを助ける為に、ショーの元へ向かったのだった。

フランクはショーに自分がピアースだと言い、金庫を開けるからエリーズを開放してくれと言う。しかしショーはピアースはイギリス人だ。こんなアメリカ英語を話すはずはないと、フランクの決死の演技に疑いを向けていた。
エリーズもフランクはピアースではない。ただの旅行者で関係ない人だと訴える。しかしフランクはピアースのふりを続けている。整形してアメリカに行っていたからアメリカ英語になったんだと応戦する。ロンドン警察はピアースが現れるのを待ってショーたちマフィアに射殺命令を下すつもりだったが、このままでは危険だと判断し射殺命令を下す。

マフィアは一斉に射殺された。そこへロンドン警察の元に別の場所でアレクサンダーを逮捕したと連絡が入り急いで駆けつける。
一方、フランクはエリーズに金庫を開けてみせた。金庫の番号はアレクサンダー本人しか知らないはず。
そう――――
フランクはピアース本人だったのだ。

捜査官たちはアレクサンダーを逮捕したと聞き、駆け付けた先で人違いだったことが判明する。逮捕された男はツーリストでアレクサンダーから報酬を受ける代わりに自分の指示通りに動いていたというのだ。
急いで元いた場所に戻る捜査官たちだったが、そこには二人の姿はなく、金庫を爆破させ中身を見ると、そこには未納税分の小切手が入っていた。

未納税が支払われた事で、ロンドン警察は身を引くことに。
その頃、フランクもといアレクサンダーとエリーズは船上で新たな旅に出るのだった――――― END

この作品は、前に見たことがあったけどなんかよく分からなかった記憶が・・・


今作のジョニー・デップはけっこう普通な役だけど、端正な顔立ちが素晴らしいのは当然だとして、ヴェネツィアの風景とアンジェリーナジョリーとジョニー・デップのファッションがマッチしてとても映像が綺麗。特に序盤の方は見るだけでも美しい景色と、二人のファッションのコントラストが非常に美しい。そして伏線を張りまくっているんだろうけど、それを伏線だと気づかせないセリフや見やすい構成がとても素晴らしい。

やっぱりこの時のジョニーは色気が半端ない。イケオジの色気をふんだんにまき散らしてる。序盤の列車内で電子タバコを吸っている普通の感じなのに、後半の舞踏会の時には本物のタバコを吸っている様はなんともヴェネツィアの風景の一部となって色気がさらにマシマシに!!!

お仕事は今のところ、雑用なので精神環境はいいんだけど・・・
なんか、指揮命令者以外のおじちゃんがなにやら、小難しい仕事を教えるからみたいなことを言っていた・・・マジで死ぬ・・・

ホントこのまま雑用係に徹さしてくれぇぇぇぇぇぇぇ~~~~~~
って心の中で叫んだよね・・・
ホントにどうなるか分かんないけど・・・とりあえず5勤はしんどいってことで、明日も現実逃避に勤しみます!!!


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