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『かもめ食堂』もういちど 2020.4.12
アマゾンプライムのリストでみつけて、久しぶりに観ました。フィンランドのガイドブックなどをながめていると、やたらでてくるので、気になってました。2006年の映画ですが、全然古さを感じません。やはり、観終わっていい気分になります。
ヘルシンキの街で、日本女性がおにぎりをメインとする食堂を開業します。港にいる太ったフィンランドのかもめの話からはじまり、オープンしたもののお客はこなくてても手持ち無沙汰な店の主人 小林聡美、物珍しそうにガラス越しに店をのぞくおばさん三人組、やがて変なTシャツを着たガッチャマンフリークの青年が最初の客となり…。
物語はそんな風に、わりといきさつなしに始まります。小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ、3人の個性、キャラクターがうまくでていて、あきません。この映画が公開されてもう15年近くたつのに、いまでも、撮影場所めぐりとか、ツアーもあるようです。街の景色もそんなに変わっていないのがいいんでしょうね。
2006.3.11日本公開
製作年 2006年
製作国 日本
配給 メディア・スーツ
上映時間 102分
監督・脚本 荻上直子
主題歌 井上陽水
キャスト
小林聡美
片桐はいり
もたいまさこ
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