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『ホワイト、ホワイト・デイ』アイスランド・デンマーク・スウェーデン映画 トーキョー ノーザンライツ フェスティバル 2020 2020.2.10

ユーロスペースで北欧映画祭「トーキョー ノーザンライツ フェスティバル 2020」5本目。『ホワイト、ホワイト・デイ』を観る。さすがに21時の回はすいてました。アイスランド、デンマーク、スウェーデンの合作。2019年のカンヌ映画祭批評家週間で上映されたアイスランドの新鋭フリーヌル・パルマソン監督の作品です。

アイスランドの人里離れた町に住む元警官、おじいさんといってもいいかな。交通事故で亡くなった妻の遺品から、浮気の証拠らしきものをみつけ、真相を探り始めます。その執念のような調査がやがて常軌を逸して…。無口、うちに秘めた狂気、北欧らしい男性です。タイトルは雪に覆われて、すべてが白くなってしまう日、の意。こんななかをドライブしたくないなあ。

トーキョー ノーザンライツ フェスティバル 2020 2020.2.8〜14
原題 Hvítur, Hvítur Dagur/A White, White Day
製作年 2019年
製作国 アイスランド/デンマーク/スウェーデン
上映時間 109分

監督 フリーヌル・パルマソン

http://tnlf.jp/

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