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同性の先輩に恋をしているということ

やってしまいました

同性の先輩に恋をしてしまいました

前々から薄々勘づいていたのですが、もう認めざるを得なくなったようです。

これは完全にふぉーるいんらぶです。

しかし、先輩には彼氏がいました。
そりゃそうです。魔性の個性派美人ですから。

だからダメなんです。本当はこんなことになってしまっては。

憧れに留めておくべきだったのです________


私のスペック:
大学1年生
身長高め
スタイル抜群(笑)
フツメン
ショート
レズ寄りのバイセクシャル

先輩のスペック:
大学3年
身長普通
美人
性格も美人
ボブショート
ノンケ
サークルの先輩


今、全力で諦めようとしているところです。
この記事に全てを吐き出して、どうにかしようと思います。

先輩との出会いは、ミュージカルの鑑賞に行った時のことでした。
大学でミュージカルサークルに入りたかった私は、気になっていたサークルの新歓公演を見にいきました。

先輩は、主役の中の一人でした。


一目惚れでした(早いwww)


登場した瞬間、世界が変わったような気がしました。
こんな感覚は、初めてでした。

まだ一言も発していないのに、歌っても、踊ってもいなかったのに、舞台に立っているだけで、惹きつけられました。

気になって、ずっと目で追っていると、ものすごい演技力をもっているとわかりました。

そして、歌ってみると、ものすごく歌が上手だとわかりました。

そして、踊ってみると、これまたものすごくダンスが上手だとわかりました。


とにかく、ずっと、ずっと、目が離せませんでした。

公演が終わっても、その人のことが忘れられませんでした。
わざわざサークルの公式インスタグラムを見て、キャストの名前をチェックしたほどです(ぎりストーカー)

そして、少し疑問に思いました。

私は、なぜ、あの人に、あんなに惹かれたのだろうか。


物語中の、あのキャラクターに惹かれたのか。

あの圧倒的な技術力に惹かれたのか。

演者としての魅力に惹かれたのか。

はたまた、あの人に恋をしたのか______


わかりませんでした。ただ、もう一度会って、確かめてみたいと思いました。

再会は、案外早かったです。
サークルに入団して、初めての公演のオーディションがありました。

先輩は、審査員側にいました。

とにかくうれしくて、オーディション中ずっとチラチラ見ながら、ニコニコニヤニヤしていました。
ダンス中も、歌唱中も、ちらちら

他の人が自己アピールをしている時も、ちらちら


これが原因なのか、結果、私は先輩のチームに割り振られました(笑)

とても嬉しかったです。

後から聞いてみたところ、私が一人だけ、異様なオーラを発しており、惹かれたのだそう。

そりゃそうです、めちゃめちゃ先輩のことチラ見してましたから(笑)


なにはともあれ、やっと、素の先輩に出会うことができました。


そしてやられました。


舞台に立っていなくても、私は先輩のことが好きだったのです。

人として、好きだったのです。


先輩の、何気ない仕草、言葉遣い、表情、思いやり。

まんまと沼にハマってしまったというわけです。



たくさん書きすぎたので、続きはまた今度。

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