128ジャノメチョウ

ジャノメチョウは平地から山地の草原に生息します。
年に1回、7月から8月に発生します。
標高の高い高原で見る機会が多いです。
他の蝶を目的に出かける高原なので、良いシーンでないとカメラを向けないことも多いです。
ススキの葉上での開翅です。

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翅裏はマツムシソウでの吸蜜です。
地味な蝶なので花に負けていると感じる人もいるかもしれません。
それでも、綺麗な花と一緒に撮影できると嬉しいです。

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シモツケでの吸蜜は翅を開いていました。
少し擦れているでしょうか。

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交尾は何度か撮影していますが、あまり良い写真がありません。
この10年くらいは撮影チャンスがないことも理由の1つです。
敏感なので、撮影を始めた頃は時間をかけずに近づいて逃げられています。

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この蝶は止まった状態から卵を産み落とす放卵が特徴です。
撮影難易度は最高レベルですが、そういうチャンスに出会いたいものです。

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