褒めて育てる…は時代錯誤なのか

先日、”褒めて伸ばすことは時代に合わない”、
”デメリットがある”と心理学者が話しているのをTVで見ました。

たしかに、もしかすると小学生高学年、もしくは中高生には
一部当てはまることがあるかもしれません。

ですが、とんでもありません。

未就学児や小学3、4年生くらいまでの子供には
とにかく褒めないとダメです。

褒めることで、自己肯定感が高められ、
気持ちの安定感や承認欲求が満たされることから
前向きな気持ちとヤル気が湧いてきます。

【褒められていない生徒(子供)たちの特徴】
 ・気力がない
 ・集中力がない
 ・他の生徒にちょっかいを出す(落ち着きがない)
 ・褒めても笑わない(褒められ慣れしていない)


以前、こう話す保護者がいました。
・「たしかに褒めていません。やっぱり褒めないとダメなんですか?」
・「褒めれるところが見つからない」

褒めるのは教育の基本だと思っています。
そして、褒める所を見つけるのが我々大人の役割なんです。
最近褒めていないなぁという親御さんは、褒めれる所をみつけて褒めてください。自己肯定感が高まり、前向きな我が子が出てきます。

ウチの息子(娘)まったくやる気(何に対しても)がなくて…
困っている。。

そんな親御さんは、是非トライしてください。
すぐに改善するとは言えませんが、
まずは第一歩だと思って、褒めることから始めてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?