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過剰な修理の提案は明らかだが本当に必要か、現時点で不必要なことなのかの分別が付かない!その結果

我が家の隣の外装補修は雨で長引きましたが、そろそろ終わるようです。

再びピンポン

隣地の外装補修業者の営業さんがまたピンポンしてきました。

ちょうど足場を組んでいるのですが、「うちの屋根と壁の間が空いていて、お知らせしようと思って」とのこと。

何かと1週間に1度はピンポンしてきます。

建築会社に合わせて確認いただくように伝えました。

建築会社からも・・・

外壁のサッシと塗装部分の間のゴムのような接着部分に間が少し空いていて、そこから雨水が侵入すると内部が傷むとのこと。

接着部分の劣化の程度が分からず、これも営業している感が否めません。

確かにサッシ部分に少し開きがあり、晴れた日もサッシ付近が濡れている感じがありました。

ただ私の本業ではないため諸々調べましたが、大抵は業者さんの記事のため、営業目的の内容ばかりでした。

これはしばらく放っておいても良いモノなのか、専門ではないので分からない状況。

事実を知りたい

建築会社の見積書は、過剰な修理の提案だということは明らかです。ただ本当に必要なこと、現時点で不必要なことの分別が残念ながらつきません・・・。

そこで仕事の関係で、建築関係の会社さんをふと思い出しました。

久しぶりにご連絡させていただき、ご挨拶とご相談したいことがあることをお伝え。先方が詳細を聞いてくださったので、現状をご説明。
すると、すぐに電話をくださり、自宅を確認にきてくださいました。

現地をご確認いただいた結果

亀裂について補修してもらえるのであれば、現状他の補修は不要とのこと。(築6年8カ月)

亀裂の工法についても、国交省の指針により、幅によってはUカット処理をするようなっているとのこと。(Uカットは先日動画で見かけました)

工法については確認した方が良いとのことで、国土交通省の指針は見つけられませんでしたが、問い合わせし確認予定です。

探していた方にしっかりご確認いただけ、本当に感謝です。

お礼は何も受け取って頂けなかったので、感謝の意を込めて何か送ろうと思っています。

近所では・・

お隣さんのピンポン営業の業者さん、お隣が終わった後、また近所で外壁修繕補修工事が決まったようです。

築の浅い戸建が狙われ、「このままだと大切な部分なので、急いで修理した方が良いです」と傷を見つけては、うちと同じようにピンポン営業しているのだと思います。

相場を知らないので高額な金額で、焦らされて契約させられる。

お隣さんは、「水のハジきが良くなった」とご満悦の様子でした。
ご本人が満足しているのであれば、結果オーライなのかもしれません。

「口コミがうちは多いんです。キャンペーン得点があるので、ぜひご紹介下さい」、と言っている声が聞こえました。

心の声

これ以上、近所でその業者さんが必要のない過剰な、不要な修繕補修工事が増えないと良いなと、心の中で願っています。

見ているこちらも、良い気分は決してしません。
(ただご本人が満足していることもあるので、お声かけはしましたが引き留めることはできませんので・・)


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