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078.日本橋七福神巡り|東京|バリアフリー旅行|車いすで参拝|東京メトロ半蔵門線水天宮駅発着|nihonbashi-seven-lucky-gods-tour

全国バリアフリー旅行情報センター
水天宮にお参りの際に少し時間があれば、2時間程で日本橋七福神めぐりができます。また、それぞれの神社の御利益がすごい!ということで人気もあります!最近は人気があるため、土日や正月は大変混雑しますので、平日の早い時間帯がおすすめです!

散策マップ/各神社で手に入ります
散策マップ/各神社で手に入ります

<参考>日本橋七福神めぐり公式サイト

<1>東京メトロ/半蔵門線水天宮駅→水天宮(弁財天)※宝生弁財天

<施設情報>
宝生弁財天(水天宮内)のホームページ
住所:中央区日本橋蠣殻町2-4-1 電話:03-3666-7195
久留米藩第9代藩主、有馬頼徳公「ありま・よりのり」が、加賀 藩第11代藩主、前田斉広公「まえだ・なりなが」と、宝生流能楽 の技を競われた際、弁財天に願をかけ、見事に勝利を収め、それ 以来、宝生弁財天と敬われている。芸事をはじめ学業・金運のご 利益が名高いと現在に至るまで篤く信仰されている。また、水天 宮本殿についても文政元年(1818)に江戸上屋敷(三田赤羽橋) の邸内に祀ったことが始まり。

日本橋七福神めぐり公式サイトより

<2>松島神社(大国神)

<施設情報>
松島神社のホームページ
住所:中央区日本橋人形町2-15-2 電話:03-3669-0479
創建は口伝によると、鎌倉時代の元亨(1321) 以前と推定される。 昔この辺りが入り海であった頃小島があり、柴田家の祖先が下総 の国からこの小島に移り住み、邸内に諸神を勧請し、夜毎掲げる 燈火を目標に、舟人が航海の安全を得たと伝えられる。天正13 年(1585) 2月13日、邸宅を公開。島内松樹鬱蒼たるにより、人々 松島稲荷大明神と唱えた。御祭神は大国主神をはじめ、ご神格の 高い神様が、14柱と他社に比べて多い。

日本橋七福神めぐり公式サイトより
水天宮から3~5分、郵便局の隣です。
段差はありません


<3>末廣神社(毘沙門天)

<施設情報>
末廣神社のホームページ
住所:中央区日本橋人形町2-25-20 電話:03-3667-4250
当社は慶長元年(1596年)以前に稲荷祠として鎮座。この地にあっ た葭原(吉原)の氏神として信仰された。延宝3年の社殿修復の 際に中啓(末廣扇)が見つかったことから末廣神社と名付けられる。 幕府に仕える武家からの崇敬も篤く、旗下火消頭に庇護や祭事の 奉仕もさせている。毘沙門天の御神徳は勝運向上が有名だが、そ の昔当社は疫病鎮めの信仰も集めたことから病気平癒はもちろん、 厄除け、財運向上、福徳繁栄など多聞天の別名のとおり、今では様々 な御神徳を求めて祈願する参拝客が多い。

日本橋七福神めぐり公式サイトより
松島神社から5分程、甘酒横丁を過ぎて建物と建物の間にあるため、見つけにくいかも
境内に入るところと、参拝のところに段差があります
境内に入るところと、参拝のところに段差があります


<4>笠間稲荷神社(寿老神)

<施設情報>
笠間稲荷神社のホームページ
住所:中央区日本橋浜町2-11-6  電話:03-3666-7498
日本三大稲荷のひとつ茨城県・笠間稲荷神社は笠間藩主牧野家に より代々厚い信仰が寄せられてきた。江戸時代末期安政6年 (1859)藩主牧野真直公が笠間から御分霊を江戸下屋敷(当地) に奉斎したのが始まり。以降、牧野家のみならず日本橋魚河岸の 守り神として、五穀・水産・殖産興業の守護神として商人庶民問わず広く信仰を集めた。寿老神は長寿の神にしてお導きの神・幸 運の神として人々の運命を開拓して下さる福徳長寿の守護神です。

日本橋七福神めぐり公式サイトより
正面には段差がありますので、右手に回り込んだ入口からがいいです・
少し段差です


<5>椙森神社(恵比須)※すぎのもり

<施設情報>
椙森神社のホームページ
住所:中央区日本橋堀留町1-10-2 電話:03-3661-5462
遠く一千年の昔創建にして、天慶三年(1940) 田原藤太秀郷戦勝 を祈願し強敵を亡ぼす、偏に神助に依ることと、白銀の狐像を奉 納す。文正の頃、関東一帯連年旱魃ありて、太田道灌、当社に詣 で乞い祈らばその霊験あり、尊敬のあまり山城国稲荷山五社大神 を祭祀す。特に神道家の吉川惟足は信仰厚く、五社稲荷の一社な る大己貴大神の御宣託に依り、恵比寿大神を奉斎せられ、今日に 至るも年々盛大に、祭典を執行せり(10月19・20日)。江戸時代 の富興行を記念した富塚があり、宝くじ祈願の参拝者も多い。

日本橋七福神めぐり公式サイトより
正面からだと段差がありますので、駐車場側からお入りください
正面からだと段差がありますので、駐車場側からお入りください
境内の様子


<6>小網神社(福禄寿)

<施設情報>
小網神社のホームページ
住所:中央区日本橋小網町16-23  電話:03-3668-1080
健康長寿の福禄寿と財運向上・学芸成就の弁財天は、神社と同じ 境内地にあった万福寿寺におまつりされていました。稲荷神を主 祭神とする小網神社は約550年前の文正元年(1466年)悪疫鎮静の 神として鎮座。太田道灌公の崇敬も篤く、社名も道灌公が名づけ たといわれます。社殿(昭和4年建立)が戦災を免れたり、同神社 の御守を受け戦地に赴いた兵士全員が無事帰還したことなどから、 近年「強運厄除の神」として信仰を集めています。

日本橋七福神めぐり公式サイトより
土日は大変混雑していますので、平日の午前中をおすすめします。今回の撮影は、は12:00頃です。
参拝するところに1段あります。

<7>茶ノ木神社(布袋尊)

<施設情報>
茶ノ木神社のホームページ
住所:中央区日本橋人形町1-12-11
「お茶ノ木様」と町内の人に親しまれている茶ノ木神社の御祭伸 は倉稲魂大神。昔この土地は徳川時代約三千坪に及ぶ下総佐倉の 城主(十八万石)大老堀田家の上屋敷であって、この神社はその 守護神として祀られたものである。社の周囲に巡らされた土提芝 の上に丸く刈り込まれた茶の木がぐるりと植込まれ、芝と茶の木 の緑が実に見事であったと伝えられている。今でも防災・生産の 神様として信仰を集めている。

日本橋七福神めぐり公式サイトより
参拝するところに段差があります。水天宮迄の3分程

全国バリアフリー旅行情報センター/note
要介護のご高齢の方たちが、旅を通して、いつまでも自分らしく、より豊かな人生を過ごすために、noteを活用して全国のバリアフリー旅行情報を発信して、ユニバーサルツーリズムの推進活動に取り組んでいます。

■伴流高志|banryu takashi (プロフィール
1997年より、要介護高齢者及び障がいがある方と、そのご家族の旅行企画・販売(バリアフリー旅行)に携ってきました。介護福祉士の資格を取得し、世界72か国・国内47都道府県すべての地域のバリアフリー旅行(添乗員同行の募集型企画旅行商品)の旅行計画・手配・添乗業務を行ないました。今後は、個人向けのバリアフリー旅行の普及にも貢献したいと考え、本サイト(Note)を運営しています。

■全国バリアフリー旅行情報センター
2020年より、要介護高齢者や車いすユーザーが旅行に出掛ける際の「宿探しの手間」を少しでも省くことを目的に、バリアフリールーム・ユニバーサルルームの設備があるホテルを紹介するサイトを運営しています。(個人)

近畿日本ツーリスト株式会社/ユニバーサルツーリズム推進活動
2018年より、長年取り組んできた(物理的な課題を解決する)バリアフリー旅行*募集型企画旅行から、東京オリンピック・パラリンピックを契機に、超高齢社会や共生社会をキーワードにした様々な社会課題を、異業種や地方自治体と連携しながら解決していく社会課題を解決を目的としたバリアフリー旅行の企画提案を行なっています。また、2019年より、全国の中学・高校・専門学校・大学へ、生徒向けの「心のバリアフリープログラム」企画提案を行なっています。

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