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2020年アウトドア活動上昇の一方アウトドア経済は減少

アメリカMarketplace(https://www.marketplace.org/2021/11/11/why-did-the-outdoor-economy-suffer-in-2020-when-more-of-us-were-outside/)より一つの経済ストーリー。コロナの影響により、アメリカの2020年に一回でもアウトドアに参加した人が、700万人増えたと報告があった。Social Distanceを意識した活動が増えた。一方アウトドア用の商品の売上は全体で19%減少したとのこと。主な理由は供給不足。ボート、自転車、カヤックどれもこれも品不足だった。

公共施設閉鎖、移動規制、物流停滞などコロナ騒動によりアウトドア産業もいろいろなビジネスと関わりがあり大きく影響を受けた。一方で良い面としては人々がアウトドアアクティビティを増やしたということである。
コロナが落ち着き始め、その反動で今年は、釣具ショップや自転車を買いにくるお客が増えて店のオーナーは嬉しい悲鳴をあげている。供給問題が解消されていれば売上はさらに上がっていたと嘆く。

日本はどうなんだろう。アウトドアに向かったという印象はなく、家で過ごす人が増えたという感覚しかない。アウトドア用品の売上は増えたのだろうか。一度、その行動の比較というものもしてみたいものである。

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