掃除の知恵

まもなく一人暮らしが終わりを迎えようとしている。今回は簡単な掃除を頻繁にした。特に夏はカビが生えやすいのでお風呂は入るたびに雑巾がけしていたし、週に一回は掃除機をかけたり拭き掃除をしてきた。1番の原動力は今まで妻と2人で家をきれいに保ってきたという誇りからくるものである。そこで、今回掃除をしていて思いついた知恵がいろいろとあった。

まず、トイレクイックルで便器を拭いているのだが、トイレクイックルの容器の蓋を閉めていても、時間が経つと水分が抜けてカピカピになってしまって困っていて、使わずに捨てたりしていたことがあった。だけど、よく考えたら、トイレクイックルの大きな役目はトイレの便器を傷つけずに拭けてそのまま流せて使えるということで、別に濡れていなくても、水に濡らして使えばいいだけということで今回そのまま使用した。

次に、掃除をしているとサッシの汚れが気になるのだが、面倒でなかなかサッシの拭き掃除はしようとしない。掃除をする前は大概全ての窓を開けるから、掃除が終わって窓を閉める時についでにサッシも軽く雑巾で拭き掃除をすればあまり面倒に感じずに済むということがわかった。

サッシもお風呂も頻繁に掃除をすれば意外と面倒でなく、やっぱり汚れが溜まると掃除をしようとするのも面倒でなくなり、そして汚れを落とすのも大変ではなくなるということが今回改めて感じさせられた。

掃除はあまり生産的な作業でないと感じるが、清潔は健康を呼ぶし、運動にもなる。そして、妻によれば綺麗な場所には福が来るとも言われるとのこと。科学的根拠はないが、清潔な場所にはいい人が集まるということもあるだろうし、あながち嘘でもないと思い、今後も掃除は大事なこととして位置付けて継続したい。今後も掃除についていろいろな知恵があったら紹介したいと思う。

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