7月24日週間経済短観

週一回の肌で感じる景況感覚。

ボルトの状況は週ごとにますます悪くなっているようだが、メーカーによっては状況はまちまちの様子。オリンピック&コロナ後ということでタイト感は続くと思われるので気を緩まずやっていきたい。

メーカー、商社、鋼材屋も物を売らなければ儲からないので、一概に売れないとかは言えないとも思う。そして、木材価格もアメリカで下落し始めたというニュースを見た。あまりに高すぎるので、住宅よりも、旅行など別のものに消費が回りはじめたようだ。

日本の鉄骨建築においても値段が上がりすぎて建設を見合わせるという施主が出てきている。なので、あまりにも急激に変化が起こると反動も大きいので気をつけなければならない。やはり商売は一発逆転を目指すよりコツコツやるしかないということである。

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