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川の流れに身を任せ

時々、仕事をしていると自分ではあまり気づかずに、突っ走り、自分の思う通りに、自分のやり方で全てやろうとするようになってしまっている時がある。それにストップをかける人、叱ってくれる人がいればいいのだが、そうでないと孤立のような感じになってしまう。

これは、10代から20代の時に、はやく独立して全て自分で生きていかなければと焦る時に似ているところがある。よく考えれば、一人で生きていくことは無理だし、どこかで支え合ってみんな生きている。独立をしようともせず、甘えてばかりではいけないが、そうやって組織や家族などの団体が回っているという事実がある。日本では特に和というものが大事にされる。もちつもたれつ支え合えば支え合うほど自分の自由が減るだろうが、その道を選んだのであれば、その道を選んでいるのは自分であり、全て自分の責任である。

組織の長としては、どんなやり方であれ最善を選び、組織をうまく動かしながら、最終的に責任をとるというような覚悟で望めばいいと今は考えるのである。変えられないものは変えられない。あきらめるのではなく、変えられるよう努力はする。迷った時、美空ひばりの川の流れのようにを聞くととても落ち着く。川の流れに身を任せながら、ポイントで意思も働かせて少し動きを変えて目的地へ到達しようとする。目的地に到達できるか否かは自分の責任または運に任せるということである。

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