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【パスポート更新】

2014年にアメリカで更新したパスポートの期限が今年更新を迎え、手続きをすることになった。今年は、今の時点ですでに韓国に2回行く事が決まっており、準備にとりかかる時点で更新しなければならないことに気づいた格好だった。思い出せば、2014年にロサンゼルスまで行って自分のパスポートの更新をしてから、2015年は長女がアメリカのサンディエゴで生まれ、2015年の初めすぐに長女の日本のパスポートをロサンゼルスに再度行き、立て続けに更新したことを思い出し、あれから10年経ったかと思ったのであった。

数年前、日本で長女のパスポートを更新した時に、申請と受け取りと二回旅券センターに行かないといけない記憶があり、韓国は一回だけ出向くまたは郵送で全てやり取りできるというようなことができ、不満のような意見をこのブログにも以前書いた記憶がある。調べてみると、パスポートの有効期限前であれば、マイナンバーカードで申請が可能ということがわかり、今回マイナンバーカードで手続きをした。

マイナンバーカードでの更新手続きにおいては、マイナポータルでログインして手続きを進めていくのだが、このマイナンバーカードを読み取らないとログインできないのは面倒なのでなんとかしてほしい。ただ、特に大事な個人情報で本人確認、セキュリティ上の難しい問題であると言う政治家の方の話を見たことがある。

それでも、そのマイナンバーカードの読み取りが再度、申請前に2−3あり、さすがにそれは面倒であった。そして、電子証明用パスワードとか、マイナンバーカードに書かれている番号を入力したりとか、間違えるとロックがかかると言われ、そうすると役所に出向いたりとかやり直ししたりして時間の浪費で絶望的になってしまうので、かなりの集中力と情報管理力がないと、特に高齢の方は至難の業であると感じたのである。

自分は情報管理は徹底している方で、操作にも精通するよう日々努力しているのでなんとか申請まで辿り着く事ができたが、著名の写真が不透明ということで、結局差し戻しが今日あった。これも前回述べた、こういった公共機関や銀行など細かい機関のやり取りについては、初めから完璧にするのは難しく時間がかかってしまうので、ある程度”えいや”でまず申請してみることがコツであると述べた。

そうは言っても手書き書面で申請するよりは随分楽であるから、こういった電子申請はどんどん使っていきたいし、精通し続けられるように日々努力していきたいと思ったのであった。

受け取りは郵送ではできないということだし、まだまだ日本は慎重すぎるほどの国だなとも思うのだが、こういったデジタルのシステムを構築をするのは難しく、IT技術者も不足する中ある程度わかりやすいシステムであることから、日本の行政機関も進歩しているとも言えよう。人の時間というのは、有限で貴重なものであるから、相手の時間を取らないよう、やはりより効率の良いやり方をどんどん追求していってもらいたいものである。

#マイナンバーカード #パスポート#更新#マイナポータル#IT

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