BG2, ToB, ラサードの個人クエスト、刺客と主人公の対話

＜ディープマイン鉱山内にて。ラサードの兄の仇である邪教ダークムーン集団の長を追って、ラサードと主人公の一行は邪教徒がドワーフから乗っ取った鉱山内に潜入。と、教徒連はあたかも食堂で会議中のもよう＞

ダニス・テン−ティース
「もうすぐやつを消せるはずよ。サンソウルの大部分のメンバーはアスカトラの寺院で起きた虐殺事件*の黒幕はやつだと信じてる。ラサード・イン−バシールがダークムーンの前に滅びるのはもはや時間の問題だわ」
シャー*の暗殺者
「とっくに滅んでいましたとも、あのおせっかい焼きの＜主人公＞さえいなければ―あの女は明らかに、我々にとってバシールにも劣らない厄介な目の中のトゲになりましたわ」
主人公
「私はラサードに負けないくらい厄介なの？光栄ですわ、マダム」
ラサード
「そう言っていただけて光栄です、我が友」
ダニス・テン−ティース
「ここに来てくれて嬉しいわ、バシール。おかげで手間が省けた。奴らをお殺り！」

＊SoAでのラサードの個人クエスト中、アスカトラのサンソウル寺院でメンバーが皆殺しにされる事件があり、現場の壁に血文字でラサードの名があったとてサンソウルの処刑部隊？（”セル−ネイの涙”）がラサードを問責に訪れる場面がある（なお、上手に会話すればおとなしく帰ってもらえる。餞別ももらえるぞ）。
＊シャー（シャール）はダークムーン教の奉じる夜と闇の女神。シャーが双子の妹セルーネイ（月と導きの女神）と深刻に対立しているのを受けて、ダークムーン教は彼女を奉じるサンソウルの一派（ラサードはこれに属する）を目の敵にして、機会がありしだい彼らを殺害に及んでいる。

＊この鉱山内、特に広間では、後から後から大量に敵がわいて出るので要注意！休息する時はいったん鉱山を出て川岸に戻るか、ポケットプレーンに戻りましょう。扉を閉めた部屋内でも容赦なく敵が出てくるぞ。

*ToBのラサードのクエストで行かねばならないシャドー・プレーンでは脱出時にバグが起こることがある。ボス打倒前はセーブ必須、でないと後は脱出するまでセーブできない。また脱出途中でラサードとの会話があるが、選択肢しだいでプレーン脱出後に彼はPTを離脱する由（未確認）。それを防ぐには、我々は一心同体だという気持ちの選択肢を選ばなければならないと＜海外サイトより。古いネタかも＞。