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教習所の教官

大学生の頃、教習所に通うのが嫌だった。
理由は2つある

①通ってる途中で実家が引っ越したため、毎回片道90分かけて自転車で通わなければならなかったこと(いや、「通わなければ」はおかしいか、自分で運動にもなると思って自転車漕いでいたのだから)

②教官がいい人もいたが、中には教習生に上から目線で脅すような指導をするアホがいたから

①に関しては、教官にそのことを伝えたら、「君に免許はいらないねw」と言われた。まあ自分で選んだことだから致し方無し。

②は田舎の教習所なので元ヤンなのかしょうもないのもいたな。運転できないから教習所通ってるのに、意味不明な上から目線。S字に手こずってると、「ちょっと変わるわ」と言ってものすごいスピードでS字を通り、ホームランを打った清原並みのドヤ顔。

一体彼らは何を勘違いしていたのだろうか?
ごめんなさい、あまりわたくし、社会のことよくわからんのですが、彼らは人にドヤれるほどの社会的地位のある仕事をしてるのですか?

ネットで調べた限りだが、今私は、彼らの平均若しくは中央値の年収の4倍近く稼いでいるが、少なくとも人にドヤることなどない。自分の未熟さを知っているから

ましてやS字を早く渡れるからドヤ顔って。。。色んな意味で悲しいよ

そんなことを思い出した夜の2時

愛を込めて合掌

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