ひらつかを子育てしやすいまちにするための作戦会議
ひらつか子ども・子育て支援ネットワークのアンケートプロジェクトで
「ひらつかを子育てしやすいまちにするための作戦会議」を開催しました。
ひらつか子ども・子育て支援ネットワークについてはこちら
ワークショップの内容
アンケートの趣旨説明
メンバーの後藤さんから趣旨説明をいただきました。
*スライドも後藤さんが作ってくださいました。
②アンケート結果を報告
昨年の7月7日 七夕の日から9月末までアンケートを実施しました。
関係機関の方々のご協力を得て、様々な場所でアンケートの告知をさせていただきました。
また、七夕まつりで市民飾りを作成し、飾りにアンケートフォームのQRを記載して飾りの写真を撮るとアンケートフォームが立ち上がる、というチャレンジもしてみました。
お陰様で沢山の声を集めることができました。
平塚市は令和6年に子ども子育て支援事業計画の改定を行う予定になっており、平塚市に参考にしていただくため、結果は報告しました。
また、集まった声を21のキーワードにわけて結果を集約しました。
こうなったらいいなと思うことと、良かったと思うことは重複していることも多く、地域によって差があること、情報に辿り着けていない可能性があることも予測されます。
③政策策定の流れを共有
政策策定は市が実施するアンケートに回答する(対象者のみ)、子ども子育て会議に(市から委託を受けるか公募委員【3名】として)参加する、パブリックコメントを書くという3回がチャンスです。
前回のパブリックコメントの回答者は6名。
市として市民の声を反映するための努力をしているものの、市民はその情報を得ることができていないかもしれません。
④こうなったらいいなと思うこと、自分ができること、誰かとできることを考えるワーク
こうなったらいいなと思うことは、100%願いが叶っていたらどうなっているといいと思うか、という視点で書いていただきました。
一部の写真をご紹介します。
行政や誰かが何かをしてくれたらいい、という意見も多々ありました。
まず自分ができること、誰かとできることも考えていただきました。
自分ができることをしながら、それぞれが繋がると、新しいアクションや繋がりが生まれてくるのではないかと期待します。
具体的なアクションが書かれていて、ワクワクします。
⑤今後やりたいことの共有
自分達の声はどうやって政策に反映されていくのか、予算はどのように使われているのかを学ぶ機会を設けたいと思っています。
それから、アンケートに書くことはハードルが高くても、サロンに私たちが出向いて行ってお話をうかがったら気持ちを聴かせていただけるかも、ということで、サロンに出向いてみようと思っています。
更に、平塚市の計画の素案ができたところで、皆でパブリックコメントを書いてみる機会を設けられたらと思っています。
⑥第3回WSの開催についての作戦会議
今日のワークでは、子育て中の方、子育て支援の実践者、社会福祉協議会、平塚市の職員、学校の先生、地域の企業の方も参加してくださいました。
これからどんな人達と一緒に進めていきたいか、
自分のアクションはどんな人に助けてもらうと実現できそうかを考えていただきました。
次回の作戦会議には、更に多くの方にご参加いただけたらいいなと思っています。
今日の作戦会議、様々な属性の方々が顔を合わせて一緒に話をすることができて良かったと思います。
それぞれの立場でできることをしながら繋がっていくと、出会えなかった人に繋がり、一緒にできることが生まれてくるのではないかとワクワクしています。
次回は6月頃に実施予定です。
プロジェクトに参加したい、経過を知りたいという方は是非こちらのLINEchatにご参加ください。
声をあげれば必要な仕組みを作ることができる平塚にしたいし、自分たちでチャレンジすることでまちを変えられると信じられる平塚にしたい。
大人が楽しんでチャレンジしていたら、子どもたちも何かを感じてくれるかもしれないなと思っています。
【ご協力をいただきました】
平塚八幡宮の皆様に会場の提供と備品をお借りする等運営にご協力いただきました。ありがとうございました。
本日の資料はこちらです。
アンケートの内容についても記載していますので良かったらご覧ください。
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