リンホフと共に
しばらくこのサイトも更新していませんでしたが、活動自体は変わらず継続。
どちらかと言えば忙しくなり更新も途絶えていたのでした・・
リンホフが我が家にやって来てからの変化は大きく、撮影のスタイルや頻度も大きく変わったのでした。
長年手にしたかった、大判で手持ちが出来ると言うメリットは想像以上にインパクトがあり、月間のフィルム消費量は右肩上がり。
最近は4x5を毎日2〜3枚のペースで撮影しています。
そんな中、コーヒー現像と言うインスタントコーヒーを主剤に使った現像液の実験もスタート。
これに関して見聞きはしていたものの、ネガの濃度が出ていなかったり粒子が荒れると言うので避けるばかり・・
ふとフィルムを見れば4x5は大きいのです。
これなら粒子も気にならない?と言う訳で実験をしたところ中々の好成績が出ました。
お菓子作りでも同じですが、僕はどうにも凝りすぎてしまうのです。ある程度のネガが出来てしまったので、レシピ開発を急ぎます。
夜な夜な薬品のグラム数や温度、処理を変えては実験を繰り返し、まもなく完成予定です。
ノーマル〜2段増感の処理が可能な現像液が仕上がる予定。
どこに行くにも持ち出しているリンホフですが、集合写真や記念写真的に人を撮るには少し使いにくいと感じていたので、↓こちらを導入。
こちらも昔から使いたいと思っていたカメラですが、大判を触るようになって一気に身近になり、難なく使えるようになりました。
なんといっても6x9の縦構図はとても良い比率なのです。
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