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初めての大判撮影

ここ数ヶ月、コツコツと準備してきた大判の機材たち。ついに準備が整ったので撮影へ行ってきました。

とにかく重い。

今回はトヨビュー45Gと言うビューカメラを使っての撮影。本来ビュータイプと言うのはスタジオで物撮りに使うか、建築写真などの用途で使うのがメイン。持ち運んでパシャパシャと、なんてカメラではないのです。
で、今回はその「普通」しないことをしてきたので、さぁ大変。

カメラのセットも時間がかかる。

公園へ撮りに行ったのですが、そこは真夏の日中、36度の快晴。地獄の始まりです。

そうしてフィルムの現像へ

ホルダーを2枚(4枚分)持っていきましたが、撮影が終わる頃にはどっと疲れてフラフラに。

ベタ焼きでもこの大きさ

今回現像はラボに標準処理でお願いしました。
ネガを見る限り露出も適正で一安心。

4x5最初の一枚。

草や砂までしっかりと解像しているネガを見てしばらく感動していました。
そして光を残すと言うことがより近くなった気がします。
もっと大判を使う人が増えて欲しいものです。

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