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話の主導権を奪わない

最近、友人と話していて、話の主導権を奪ってしまうなぁと感じることがあります。

聞き手に回っていたつもりでも、

いつのまにか自分の話したい話題で話を振っていたり、
共感しながら自分の体験談をつらつら話したり、
話を全部聞く前に結論を聞いたり言ってしまいます。

話を終えてから、
良くなかったな…
と反省することがたくさんあります。

良くなかったな…と思いつつ、
すぐには改善できないのは、

自分の悪い部分が出てしまっているせいです。


芯の芯の部分で、
自分の底意地の悪さがあって、
それが会話の中で露呈してしまうのは、
とても良くないことだと思います。

私は、対話の基本は聞くことだと思うのですが、
私自身、聞くことが全然できていないと思います。

聴くとは、何でもかんでも反応すれば良いわけではなく、
じっくり相手が言いたいことを聞き切ることだと思うのですが…

それができるまでには、
しばらくモニタリングが必要です。


日本にいるときはできていたような気がするのですが、
タイに来てからせっかちが増して、
待つことができなくなってきたように思います。

日本よりも自己主張をする国ということもあり、
意見をはっきり言うことが善とされているので、
その習慣が身についたのかもしれません、

が、
なりたい自分からは遠ざかりました(笑)

悪い傾向です。

こういうことも、小さな意識の積み重ねだと思うので、  

少しずつ、しっかり改善できたら良いなと思います。


読んでくださりありがとうございました✨

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