タイ・バンコクでの起業｜これから挑戦する人へ

こんにちは。バンコク起業物語です。

このnoteは、タイの首都バンコクで起業した筆者が、起業の経験を備忘録として残すことを目的として作成したものです。

主に、【これからタイへ進出を考えている人】【タイでの起業に挑戦する人】【タイで既に事業を行っている人】向けに備忘録や情報を発信していきます。

海外での挑戦には覚悟が必要

初投稿でいきなりですが、バンコクで起業をした当時は、本当にいろいろなことに苦戦しました。（ぶっちゃけ、今でも苦戦しまくりです。）

どんな事業で挑むにせよ、言語や慣習・ルール・考え方が異なる外国では、まずそれらをしっかりと肌感覚で理解する必要があります。

また、海外で会社を経営するとなると、その国の基本的な会計・労務・法務関係の知識の吸収や各種契約事などの進行・採用・営業・実務などが必要となります。

初めて起業する人であれば、いろいろな障害にぶつかって物事が進まなかったり、想定外の事が起きたりと、思い通りにいかない状態を経験をすることになる思います。

異国の地で、もがきながらもなんとか事業を前へ進めていくのは容易なものではありません。

海外で事業をやるのであれば、「想定外のことや意味不明なことでもみくちゃにされても必ずやりきる！」という”覚悟”をもって挑む必要があると、最近は強く感じています。

海外だからこそのつながり

初投稿でいきなり苦戦やら覚悟やらについて書きましたが、実際に事業を進めていくと、上で書いたようなことを避けて、スマートに事業をすすめていくのはなかなか厳しいと思います。

壁にぶつかり、どうすれば良いのかわからず、思考が詰まってしまい、一人で「ぬあああああああ！！！」となってしまうことも多々あると思います。

筆者もよく「ぬあああああああ！！！」となってしまいますが、そんなときに一番助けていただいているのが、タイで自分と同じく事業を行っている人たちです。特にタイで何年も事業をやってきている百戦錬磨の先輩方からは、タイならではのやり方や処世術など、さまざまなアドバイスをいただいており、思考の深さや凄さにいつも驚かされてばかりです。

困難なことが多い会社経営ですが、同じような苦労をしている人たちとのつながりで救われたことがたくさんあります。

これから海外に挑む人は、ぜひ海外ならではのつながりやコミュニティなどを大切されることをおすすめします。

きっと問題を突破するヒントが見つかると思います。