アントマン&ワスプ:クアントマニア

MCUフェーズ4から5へのかけ橋になる、アントマンシリーズ第3弾。
寝落ちしたせいで、2度観ることになったが、そのおかげもあってか、普通に面白かった。そりゃー、細かいこと言えばいろいろあるよ。でもいいんじゃないかな。(この後ネタバレあります)

ちなみに細かいこととは、異星人というか量子世界人が、人型であること。なんかこの辺を含め、絵面がスターウォーズっぽいんだよなあ。例えば、軍隊が正方形に布陣してるところとか、敵役が両手でビームっぽいの出してるとか。
あと、物語の間ほぼずっと量子世界にいる。これだと、初見で私は少しつらかったんだと思う。前作のアントマン&ワスプは言うても、現実世界チームと量子世界チームに分かれてたでしょ。ドラマのロキは行きっぱなしだったけどの、その中でいろんな時間軸を旅するからいい訳で…それにその量子世界も、量子レベルの先にもう一つ世界があったけど、ただそれだけで、特別なことは何もないから…

あと、本作の特徴として、フェーズ5につながる敵、征服者カーンが出てくるというのがある。でも本作の結末をみると、結局、カーンは倒されたけど他のカーン達はマルチバースネットワークでつながってるから、一人やられただけだから!ってことなの?

あれ、面白いと言った割に色々言いすぎちゃったかなあ。あと1こだけ、フォーカスについて言いたいことあるんだけど、これは別記事にしようかね。

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