見出し画像

bandshijin Weekly #9 心の引き出し

自作曲やひとの曲を歌ったり演奏したり、文章を書いたり動画を投稿したりしている人です。そんな私の音楽ブログの一週間の記事をふりかえるのがこの記事の目的です。

11月1日(日)PUFFY、スピッツ『愛のしるし』の好きなところ

2(月)エレファントカシマシ『今宵の月のように』かの町の、胸の詩情

3(火)奥田民生『イージュー★ライダー』 ロック・アンセムの側車に乗って

4(水)にじ 園や生徒の愛歌

5(木)ともだちになるために 新沢としひこ・中川ひろたか この響きがきこえますか

6(金)『涙そうそう』の発表に関わる初動

7(土)BEGIN『恋しくて』イカ天を思う

先週スピッツの『空も飛べるはず』について取り上げて、そのアタマ(私の頭脳による思いつき)で出てきたのが、スピッツ・草野マサムネがPUFFYに書いた曲、『愛のしるし』。奥田民生や井上陽水、ウルフルズ・トータス松本、アンディ・スターマーなどPUFFYを思うと魅力的な人脈が尽きません。

『愛のしるし』はPUFFY版は「でぃんごん」轟くティンパニが印象的。スピッツバージョンは、間奏の同形反復が好きです。コスプレのスピッツMVが可笑しい。

『空も飛べるはず』のように、ずっと好きだったし心にある曲を手繰る。するとエレファントカシマシ『今宵の月のように』が浮かびました。低いほうから高いほうまで使う声域の曲なので、大好きだから歌いたい曲でもあるのだけれどなかなかチャレンジできないでいた曲です(私は近頃、なるべく自分で歌唱にチャレンジした曲をブログで取り上げるようにしています)。エレファントカシマシにとっても重要な一曲で、ドラマのテーマ曲。

奥田民生の『イージュー★ライダー』も私の心の1曲。「いつかは取り上げたいリスト」の筆頭。e(イー)は音楽業界で「3」を意味します。C(ド=1)、D(レ=2)、E(ミ=3)というわけで、「ジュー」は「10」。E10、つまり30。この曲を書いたときの奥田民生が30歳だったのでしょうね。この曲のシングルリリース時には31歳だったかもです。貫禄がスゴイ。

音楽ブログネタに、そして自分の学習・修行のために音楽を聴き、演奏や歌唱に挑戦している…という面がありますが息切れもします。そんなとき、童謡など、子どもも歌いやすい曲に目を向けます。
新沢としひこ・中川ひろたかコンビは子どもも歌える優れた曲を多く残しています。『にじ』もそんな一曲ですが、私は大人になってから知りました。

『ともだちになるために』も同コンビによる曲です。「きみと きみと きみと・・・」と、つどいにいる輪でお互いを指し合って振り付けありで歌える曲です。これもやっぱり私は大人になってから知りましたが、あなたはどこかで歌った・やったことがありましたか?

心にある音楽の再訪はやまず。『涙そうそう』もそのひとつ。作曲のBEGIN、作詞の森山良子、この曲を特に広めたであろう夏川りみ三者の初期のリリースについて検索し、まとめてみました。

そしてBEGINといえばデビュー曲『恋しくて』、そしてテレビ番組「イカ天」の存在。私は生まれていましたが幼かったので放送を見ていません。「イカ天」について検索したことを少しまとめてみました。

むすびに
心の一曲、「いつかは取り上げたい曲リスト」をうろうろしたような一週間でした。いつでもそうなんですけれどね。日々の出会いがそれを常に更新しつづけ、活きたものにします。アンテナを張り続けることが、後年効いてくるのでしょうね。ここ最近の私の張ったアンテナ、そこから得た影響がこの先も恩恵となりますよう願ってこのような取り組みをしています。

青沼詩郎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?