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細野晴臣『冬越え』 米軍ハウスの厳冬

細野晴臣の歴史を小さくでも踏まえて鑑賞すると、いっそう可笑しくて素敵な歌詞。とにかくひたすらに寒かったのだろう。その感慨が“クシャミをひとつ”に込められているのではないか。垣根のない米軍ハウスでの人の交流は温かかったかもしれない。「紅茶」がその象徴か。

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