音楽スタジオのスタッフがほぼ9割ドラマーだった話
(さらに言えばお客さんのほとんどはドラマーだという話)
前回は基礎練習はとても大事で一生懸命やるんだけど、やっぱり曲をやると気分がアガルという話をしました。
今回はいつも通っている音楽スタジオの受付のお嬢さんと会計の時に少し話をしたことを書きたいと思います。
最近私の通う頻度が高いから、発表会が近いんですか?と聞かれたのです。
-いや、発表会は終わったばっかりなんだけど、少しでも叩きたくて。
-そうなんですね。熱心に通っていらっしゃるから発表会かなと思いました。
2時間の練習っていいですよね。3時間だと疲れちゃいますし。
とおっしゃる。
と、いつもならそこで帰路につくのだけれど、今日はなんとなく
-なにか楽器をやっているんですか?
と聞いてみた。
そうしたら、返ってきた答えが今日のテーマに!
-ドラムです!小学校5年生からやってます!
-あと一人の女性スタッフもドラマーです。
-新しく入った男の子以外のスタッフはドラマーです。
えええええええ!って、そんなものなのか??
私はてっきり彼女のビジュアル的にヴォーカルか、ギターとかかと思っていた。
-みんな家にドラムがないのは一緒です。
とお嬢さんは言う。
そりゃそうだよね。うんうん、と私も納得するけど、へえええええ。
全員、バンドで演奏しているドラマーだそうです。
そして利用しているお客さんのほとんどはドラムの人だということ。
それにしては、ドラムの音が調整必要なのはどうしてだろう。。。と頭をよぎったけれど。
-ドラマーばっかりなので色々話を聞いて、ドラマー繋がりが多くなりますよ。
そうなのかあ、スタジオってそうなのかあ。
知らなかったし、気づかなかった。
そうなのかあ。
なんかドラムの人っていい人が多そうだしな。
やっぱり後ろから全体を眺める人だからかな。
音楽の根幹を支える人だからかな。
骨太な人が多い気がする(かなり色眼鏡)
急に親近感が湧きまくってしまったのでした。
これからは機材のことでわからないことは何でも聞こうっと!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?