ばんどう通信R５年9月号

2023年9月30日 15:58

こんにちは、坂東です。
みなさんいかがお過ごしでしょうか？？
昨晩より妻が破水して入院しまして、「いつ産まれるか？」
状態で待機中です。（と言ってもタイミング全然わかんないのとオムツ代稼がなきゃなので普通に仕事してますが・・・・）
9月生まれになるのか10月生まれになるのか？という感じですね。
ドクターの予想よりも「なんか満月に生まれるかも」と言っていた妻の予想の方が近かったみたいです（笑）
ということで「パパになりました」報告は多分来月ですね（笑）

さてさて。

鶏ばんどう

毎年ご好評の企画の一つ、鶏づくし。今年も帰って参ります。
3月に注文して、うちのために半年以上じっくり育ててもらう。
非常に濃厚な旨味、それでいて軽い脂、とこの上なく理想な味わいのため
「もうこの鶏以外使う気がしない」ということで鶏肉の類は基本この年に１度のタイミングにしか使いません。
タイミング合うようでしたら是非是非。

鶏ばんどう＠16000円

１６月、１９木、２０金
２３月、２６木、２７金

です。
どうぞよろしくお願いいたします。
11月に追加開催ももしかしたら可能かも？という状況です。
とうもろこしを与えずに育てた鶏の味の綺麗さは、本当に美しいものがありますね。

先月の居酒屋も

おかげさまでご好評をいただきまして、
いろいろ楽しませていただきました。
久しぶりに「アラカルト」スタイルにての営業でしたがいつもと違う頭の回路を使うため、少しバタバタしてしまいましたが楽しい営業だったのかな、と。
「ばんどうで好きなものを好きなだけ頼むっていうスタイルは贅沢な気がしてめちゃくちゃ楽しい」とご好評いただきましたのでまたタイミング変えて時折開催できたらな、と思っております。
またその際はこちらで告知させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

おせち

先月から募集開始したおせち。
今年はスタッフ増員したこともあり
まだ余裕ありますのでどうぞご入用の方はご連絡くださいませ。
詳細は下記に。

基本的には
４人前3段重
１人前＋クエ鍋小付き
単品クエ鍋
単品もつ鍋
の４種類。受け渡しは31日にお店に来ていただくか、30日発送の宅急便で全国ご指定の場所にお送りするか、です。どうぞよろしくお願いいたします！

奈良の松茸

こちらも例年より遅めですがいよいよスタートします。
香りの甘さ、味の甘さ、極上です。
個人的には丹波より美味しいかな、と・・・・。

丹波山舞茸

山梨の山奥で取れる丹波山舞茸。
舞茸も、私はここのと出会ってから他を使う気がなくなってしまいました。
なのでうちで「舞茸」が出てくるのは基本この時期だけ。
香り、歯触り。旨味の濃さ。
全てが別格で・・・・。

栗きんとん

先週くらいから始まりました。例年お持ち帰りのお声もかかる栗きんとん。まだ初期で味わいは薄めですが、日に日に少しずつ濃くなってきています。
事前におっしゃっていただけましたらお持ち帰りも可能ですのでご指定ください。

新しいことを学び始めて改めて思うのは

なんでも「究極とか奥義とかって基本の初歩の初歩に戻るんだよな」ということ。料理においても「切って焼いただけで泣くほど美味い」に勝る「奥義」は多分ないのかと。私が原始的な熱源が好きな理由も多分そこなんだろうな、と思いながら日々肉や魚をせっせと焼いております。

先日、いつも使っている上田畜産さんの但馬玄、サーロインとリブロースのめっちゃいい個体を回してもらいましたのでこれも美味しく使っていけたらな、と。
但馬玄のおいしさはなんと言っても「味の濃さ」と「食後の軽さ」と思っています。この二つを両立している牛はあんまりないので・・・・。気温が高い春から夏場にかけては脂の薄く、特に味の濃いウデとかモモとかをメインに使ってきましたがまた脂のそこそこ乗った部位に戻そうかと。
こちらは１ヶ月くらいかけてじっくり使い切っていきます。

ちょっと、今月はこの辺で・・・

なぜかnoteの不具合？で「漢字変換を確定しようとenterを押した瞬間、確定＋改行される」という状態になっていてめちゃくちゃ文字が書きづらく（笑）
そのせいでいつもより「筆が乗ってない」感が自分でもあるんですが・・・。
書きたいことはいっぱいあるんでその分来月また書かせていただきます。

今月も最後までお付き合いくださりありがとうございます。
今後ともご贔屓のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

ばんどう

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