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軽井沢グランフェスタ【磐梯町 細井】

8月10~8月11日の2日間で行われた「軽井沢グランフェスタ夏2024」に参加をしてきました。

今回も「ジビエレザークラフト体験会」として、ワークショップ形式の出店を行いました。
そして、そこで使用した革は軽井沢産の鹿革。
軽井沢を拠点に、鹿肉商品やペットフード用の鹿肉ジャーキーを販売している「軽井沢鹿工房」さんから、一頭分の鹿革を購入させていただきました。

今回鹿工房さんより頂いた鹿革。
銃痕やひっかき傷なども残っていますが、それも均質化されていないが故の魅力だと思っていただけたら幸いです。

軽井沢鹿工房さんは鹿の廃棄ゼロを目標に掲げており、長野県のみならず全国的に重要性の増す鳥獣被害対策の最前線にいながら、様々な形で鹿の資源化に取り組んでいらっしゃいます。
鹿工房さんのような方々が、私たちが進んでいこうとしている道の先を歩いてくれているということは、とても心強く、お会いするたびに勇気をもらっています。
そんな鹿工房さんとの交流が始まったのも、去年の軽井沢グランフェスタからでした。
物事を進めるエネルギーを与えてくれるのが、人との出会いや交流だと思いますが、能動的に行動しなければそもそも出会いも交流も生まれないわけで。
軽井沢鹿工房さんとの出会いは、能動的行動がエネルギーを生むのだと実感させられる機会でした。

さて、そんな鹿工房さんからいただいた一頭分の革ですが、せっかくの機会なのでお客さん自身に革を切る体験をしてもらおうと企画しました。
しかし、今回のイベントはかなり集客が難しく…
ワークショップはお子様には人気になりやすいですが、大人の来場者さんが多かった今回のイベントでは、ミスマッチも原因の一つにあったでしょうか。
いろいろな反省点も出たので、ひとつひとつの経験や気づきを大切に、すこしづつでもステップアップしていきたいと思います。

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