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こんにちは!
福島県のキャリアコンサルタント、板橋理です。

今回のテーマは「もしもの備え」。
今年は、年明け早々に能登半島地震がありました。そして、東日本大震災からは13年が経ちました。震災はいつ起こるか分からない。だからこそ、備えることが大切なんですね。


どんな備えをしていますか?

あなたは、どんな備えをしていますか?
・非常用持ち出し袋に防災グッツを用意している
・家族と避難場所を確認している
・非常用電源を用意している

いざというときに備えることは、非常に大切ですよね。

震災の時、どこにいて、なにしてた?

このような備えのほかに、震災当時のことをみんなで話し合うことが大切だと思います。

特に、私が住んでいる福島県では毎年3月になると「当時どこにいて、何してた?」という話題が多くなるように感じます。

震災当時のことを思い出すことはつらいことですが、この話題の中にたくさんのヒントがあります。

「大きな揺れのあと周囲の建物は崩れたが、呆然としてしまい、どこに逃げたらいいのか分からなかった」
「電気がつかなくて、暗かった」
「激しい振れのため家に入るのが怖くて、駐車所の車の中ですごした」
「カップラーメンを作ろうと思ったがお湯が沸かせなくで水でつくった」

いざという時にどう行動すればいいのか分からなかったり、
備えていたつもりが、実際には想定のようにはいかなかった
こういったことが、当時を思い出すたびに感じられます。

その当時の経験が、なにを備えればいいのか?
を教えてくれているように思います。

おわりに

最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。

「備えあればうれいなし」
当時の記憶を風化させないためにも、語り続けていくことが大切ですね。

それではまた来週、お会いしましょう。
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