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第8稿:大学編②単位

どうも鹿です。

え?最近、投稿頻度が落ちてるって?

もっと早く書けって?

書きたいのは山々なんです...。

でも他にも色々やることあるし、文章のテーマや構成を考えてると結構時間経っちゃうし...。

結局、週1投稿に落ち着きそうです。

このペースでやっていければO.K.!


さて、気を取り直して今回と次回は、高校と大学の制度の大きな違いである、「単位」と「履修」について紹介したいと思います。

まずは「単位」から!


単位とはなんぞや

前回のnoteで、大学生活で最も大切なのは健康だと言いました。

単位とは、大学生活で健康の次に大切なものです(鹿, 2021)。

いわば、ドラゴンボールみたいなもんです。

ただ、ドラゴンボールと違うのは、全部で7つではなく124つ(4年制大学の場合)である点と、全て集めると現れるのは神龍ではなく学士の学位である点です。

何だか、ドラゴンボール探しの旅に出た方が良いような気がしてきましたね。

でもご安心を。

ドラゴンボールは最初に集めた1人だけが神龍を呼べますが、単位は124集めた人はほぼ全員学士をもらえます(何事にも例外はあるヨ)。

冗談はこの辺にして、真面目な話をすると、単位とは「授業受けて課題や試験やレポート頑張ったで、の証明」と言えるでしょう。


単位の仕組み

では単位の仕組みについて、具体的に見ていきましょう。

重要なのは以下でしょうか。

①計124単位取る必要がある

②授業形態によって取得単位数が変化する

③A〜Dや優〜不可など成績により変化する


①計124単位取る必要がある

先程も述べましたが、一般的な4年制大学では、修了までに124単位が必要です。

大学によって異なりますが、90分×15コマの授業で2単位がもらえる大学が多いのではないでしょうか。

他にも、私が知っている限り、75分×10コマで1単位を基本とする大学や、105分×13コマで2単位を基本とする大学などがあります。


②授業形態によって取得単位数が変化する

大学の授業は、様々な形態があります。

それによって、得られる単位数が変化します。

例えば、先程の90分×15コマの授業というのは講義(座学)です。

高校の授業と同様、先生が教壇に立ち、説明をするスタイルです。

他には、実験や実習、研究活動や研究室(ゼミ)などがあります。

実験実習の区別は私もよく分かっていませんが、実験室で実験をしたり、フィールドワークを行ったりと、実技を伴う点が講義(座学)と異なります。

一般に、実験実習の方が講義(座学)よりも、時間的、肉体的、精神的、考えうる限りあらゆる労力を伴うため、得られる単位数が多くなっています。

研究活動研究室(ゼミ)については、大学編の後半で詳しく説明します。

簡単にいうと、理系の場合は4年次で研究室に配属されて卒業研究を行うのですが、それによって単位を得ることができます。

それが研究室(ゼミ)です。

また、それよりも前から研究活動に参加できる仕組みもあり、そこで得られる単位が研究活動です。


③A〜Dや優〜不可など成績により変化する

ここまで読むと、単位は授業を受ければ自動的にもらえそうなもんですが、そうは問屋が卸しません。

成績によっては単位が得られない場合があります。

高校までも、赤点をとったら留年だとか、登校日数が足りないと留年だとか、そのような仕組みがあったと思います。

大学でも、同様です。

テストの点が悪かったり、出席日数が足りないと、単位が得られません。

大学の成績は高校までのように点数ではなく、A〜Dや優〜不可といった記号で示されます。

ここで、成績がDや不可などの最低評価だと、単位を取得することはできません。

出席日数が足りなくても、単位を取得できない場合もあります。

教授によっては、「出席せずとも試験結果が良ければ良し」とする方もいますが、基本的にはちゃんと出席した学生に単位をあげたくなるのが人間です。


まとめ

「何だか仕組みが難しいな」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、要は授業に出席して、よく授業を聞き日頃から予習復習をして、試験で良い点をとれば、単位を得ることができます。

日々の積み重ねが大事ですね。

頑張りましょう!(特大ブーメラン)


今回はこの辺で筆を置きたいと思います。

次回は履修について書く予定です。

それではっ(大好きな某作家さんの後書きの結びの言葉より)


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