![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/97471506/rectangle_large_type_2_cad075dba4f1049f52bf30ead627b733.png?width=800)
Photo by
kumanuts
近況:暇の毒素と三大欲求と国立二次試験
あ〜暇だ。とてもだるい。
こんなことを言っている場合ではない、勉強しないといけないのだ。国立二次試験まであと3週間を切り、いよいよ追い込み時なのにやる気がちっとも湧いてこない。
暇というのは劇薬だなと思う。いい例えが見つからない。良い面も悪い面も両方あると思ってくれていい。何もしないと膿んでくる。人間は何もしないということに耐えられないのかもしれない。だから、勉強とか労働とかあるんだろう、知らんけど。別にしなくても死なないことをしている、不思議な生き物。
最近感じたのは「暇な時は三大欲求(食欲、性欲、睡眠欲)に基づいて行動しがち」ということだ。何もしてないのになんか口に入れてるし、オナニーはするし、居眠りをする。大概は重い頭痛と自己嫌悪に終わる。
三大欲求とは多分、「生物としてこれだけはしとけ」みたいな感じで細胞レベルにインプットされたものなのかもしれない。それ以外はだらける。余計な体力を使わないように。
でも、人間は脳みそが大きくなりすぎた。飼い猫のように1日何時間何もしなくても幸せにはなれなくなった。
生物としての本能が三大欲求と怠惰を勧めて、人間としての無駄にでかい脳が思考をやめない。行動するということはオーバーフローしがちな脳みそを休ませて、思考から気をそらす為にするのかもしれない。
死ぬ心配が無い場でぬくぬくと生き、脳も小さいままなので鬱になったり、自己嫌悪しない飼い猫が生物の勝利者なのかもしれない。よく分からない。思考はまだまだ止まらない
おわり
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?