東京と岡本太郎

完全に毎日投稿が途絶えた。2.3日で東京にGOTOした。目的は岡本太郎記念館を見に行くことだった。岡本太郎氏に関しては小学生の頃に見た20世紀少年の太陽の塔をモチーフにした物体を見た時に衝撃を受けた。これを見てすぐに本物を見たいと思い、万博記念公園に足を運んだ。目の前に立って、感じたことは恐怖だった。今にも動き出しそうな雰囲気を感じ、私はその場から足を動かすことが出来なくった。そこから私の夢に度々登場してくるようになった。私は何かの縁があると思い、学校の休みを利用して訪ねた。建物の中に入ると岡本太郎氏の写真が何枚から貼られていて、その視線から何か訴えかけられているように思った。中で様々な作品を見させてもらった。正直に言って私の頭では理解出来ないような作品も幾つかあった。しかしどの作品からもエネルギーが漲っているようには思った。解説にも書かれていたが岡本太郎氏の作品にはどれにも目が描かれている。目というのは作品を鑑賞している我々が凝視されている感覚になる。また目は口ほどに物を言うという言葉があるように何かを訴えかけるのに重要な役割だと思った。全て鑑賞してグッズを買った。大満足だった。また足を運びたい。

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