気遣いのできる人になるには「人は存在しているだけでコミュニケーションをとっている」ことを自覚する
こんにちは。ライターの馬場です。
今日は読書記録noteです!
最近、コミュニケーションの方法について勉強しています。
在宅ワークって人と会わなくていい!と思っていたら大間違いでした。むしろテキストだけのコミュニケーションになるため、微妙なニュアンスが伝わりにくく、会って話すよりも誤解が生まれやすい。むずかしさを感じています。
テキストコミュニケーションがしっかりとれる人は、在宅ライターでも結果を出している気がします。そのあたりをもう少し深掘りして気遣いのできる人は何が違うのか?!を調査しようと思い、↓の本を読みました。
この本の中で最も心に響いた言葉があって
という部分です。
たとえば職場で不機嫌そうな人がいたら、こちらも嫌な気分になりますよね。電車の中とか、見知らぬ他人同士でも、相手への気遣いがなければ不快な気分にさせてしまう……(座り方とか鞄の持ち方とか)。
コミュニケーションというと「話す」ことだけを考えがちですが、「人は存在しているだけでコミュニケーションをとっている」ってすごい名言です。
その場にふさわしい態度で、相手への気遣いを忘れないことが大切なのだと思いました。
在宅ワークではオンラインでのミーティングを行うことがあります。特に一対多数での会議を行うとき、主催者からすると、参加者が全員ムッツリした表情でいたら非常にやりにくいわけです。適当にうなずいたり、笑顔になったりと表情で示すことも大切なコミュニケーションだといえます。
また、相槌を打つときは「そうですよね」よりも「そうなんですね!」がおすすめとか。
……どっちでもよくない?と思うかもしれませんが、微妙な違いがあります。
「そうですよね」は、すでに知ってるけどねー、とのニュアンスで伝わってしまうかもしれません。相手が目上の方の場合、少し失礼な印象を与える可能性がありますね。
「そうなんですね!」は相手の言葉をそのまま肯定しています。
ほかにも、以下の内容がおすすめとか。
たしかに、自分が何かを教えてあげたとき、こんな返答がくるとうれしいかも。
ほんの少しの言葉遣いや態度で、印象がぐっと変わり、コミュニケーション上手になれるということですね。
そのほかにも、さりげない気遣いの方法がたくさん紹介されていました。
Kindle Unlimitedで読めるので、興味のある方はぜひご一読ください。
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