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クリスマスに親戚のおばちゃんが六歳児に贈りたいマンガ「はたらく細胞」

私にはもう六歳児の甥姪はいない。みんな育ってしまった。
だが、もしも私の親戚に六歳児がいたら
推すマンガは一択!

「はたらく細胞」

なぜクリスマスなのか?=クリスマスなら全巻一挙プレゼントしてもいいくらいの勢いがある。

なぜ親戚のおばちゃんなのか?=親はマンガをプレゼントしにくいよねー。親戚のおばちゃんからだったら、気に入らなければ読まなくてもいい。

なぜ六歳児なのか?=就学直前の子どもにこのマンガはピッタリ!アンパンマンを卒業するころがベスト!
第一話のこのコマが

ツボにくるに違いない!

そして一番大事な
なぜ「はたらく細胞」なのか?!

はたらく細胞は、エピソードで完結する。
読み切りタイプのマンガだ。
どこからでも読める。
小さい子向きだ。

血小板たちがかわいい。
ちょうど六歳児くらいに見える。
感情移入しやすい。

絵本感覚で読めるマンガ、
マンガを読んだことがない子にも最適。

しかしながら!

内容は濃い。
知識は本格的だ。
絵は正確、
キャラクターの設定は適格。
そりゃそうだ。
元々大人が対象のマンガだから。

実は、
子どもはこどもだましを好まない!
特に就学直前の頃は
本物を知りたいという知識欲が旺盛だ。

はたらく細胞はアニメ化されている。
一期放映時は、
ちょうど六歳児くらいの子どもが

病気のときは白血球さんたちがばい菌と戦っているから寝なきゃ

とか

予防注射は免疫を作ってばい菌に強くするんだから我慢できる

とか

枚挙に暇がないほどタイムラインに流れたものだ。

これはいいマンガ!
大人でも楽しめるから
親子で読める!

クリスマス商戦は始まっている。
霜月はイベントないから…
今日は文化の日だけど
それで売れる商品はない。

高橋留美子先生が紫綬褒章だから、
先生のマンガ?くらいかな。

クリスマスに
「もうすぐ小学校だね」

大人向けマンガを贈ろう。
きっと新鮮な喜びを与えられる。

ただし、家庭の教育方針は事前に確認のこと!

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