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音楽が日常や人生に影響してる話
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CRAFTROCK FESTIVAL '22 Day 1

野外フェスでビールを飲んだのはいつぶりだろうか。しかも、最初から最後までクラフトビールだなんて誰が想像しただろうか。 早速だがCRAFTROCK FESTIVAL '22の良かったことを書き出してみる。 ① ステージ間の移動が少ない ② クラフトビールが安い ③ ちょうど良い気候の季節で気持ちいい ④ ステージガーデンの座席・音響が素晴らしい ⑤ ガーデンステージの最前列はかなりの近距離 来年からも同じ環境で開催されるなら、以上5点の理由でオススメしたい。僕も観たいアーテ

サマソニ3日目の記録 ~前編~

1日目は割と友達や妻と一緒にいる時間が長くて、書くべきはそっちじゃない。書くのはこっち、完全一人参加となったサマソニ3日目のこと。 音楽知らない人が読んでも楽しめるようにしたい。 よって、どんな曲をやったかだとか、音楽の専門用語を極力交えないで書いていく。ライブを観た自分に何が起こったかに焦点を当てる。 まずは下の図をご覧いただきたい。 赤マルが全部かほとんど見たアーティストで、緑マルが1曲以上30分未満といったところ。かなり頑張った。えらいえらい。 だってライブ観る

大車輪11開催します

詳細が確定したのでnoteでも告知を。 今週やっと梅雨明けしたばかりで、1か月以上も鬱屈とした空模様を見せられていた。 最近は本当に視界まで晴れたような爽快感がある。僕としては目の前にある夏を心ゆくまで楽しみ尽くしたい気分だ。 だから明日いきなりイベント当日の気分になるのは想像できないし、そうなったら困る。暑いと言いながら汗をかきたい。 皆さんも今すぐに来る気分になってもらわなくたっていい。10月19日までにジワジワ来たくなってきてほしい。 ** 大車輪11 10/1

CRYAMYを観に行きたい

最近はバンドの音楽を意識的に聴くようにしている。 それも日本の若いかっこいいバンドを新しく気づけたらいいな、という中で衝撃が走ったのがCRYAMY(クリーミー)。 以前に聴いたことがあるのに、不思議なもので色々なタイミングもあるのだろう。いま深く刺さった。 とにかく「今すぐパソコン投げ捨ててライブ観に行かなきゃ!!」と強く思わせてくれるバンドだ。 実際、自分の予定とバンドのライブ予定を照らし合わせながら「この日ならなんとか行けそう、ここは行けるけどチケット売り切れてる、や

初体験、浅井健一 & THE INTERCHANGE KILLS

自宅だけでのベンジー摂取に限界が見えたのは去年の暮れ。 3月末のチケットを手に入れることで平静を保ち迎えた本日。 リキッドルーム恵比寿へ、初めてベンジーのライブを観に行った。 客層は革ジャンにオールバックだらけかと思いきや、意外とsyrup16gに近い何かを感じる。 開演前にガヤガヤしてるのは全然違うんだけど、演奏が始まったらその正体が分かった。答えはのちほど。 定刻ぴったりに暗転し3人が登場。 すると会場のあちらこちらから、「もう、思いが溢れてこうするしかない、だって

吉祥寺NEPO( @nepo_kichijoji )での楽天Payの使い方

昨夜は新しくオープンしたライブハウス、吉祥寺NEPOのオープニングイベントに行ってきた。 NEPOのスタッフのインタビュー記事でキャッシュレス宣言をしていたので、思い切って財布を持たずに外出。 まずライブハウスとしてのNEPOだけど、居心地が良い。 1階は完全にフード&ドリンクだけの営業だから、ちょっと息抜きに地下から上がって椅子&テーブルでゆっくりできる。 なんと言っても特筆すべきは、音・音・音!!! 充分満足できるくらい大きい音なんだけど、他のライブハウスに比べて耳

BANANATRIP JAPAN BEST(後半)

前半はこちら 深夜2時。まだいける、もういけない?ぼちぼち眠い! 日本人縛りのベストプレイリストの曲解説、後半戦いってみよう。 引き続き、音楽的な言葉をあまり使わないように気を付けていきたい。 大物からスタート。 M-14は宇多田ヒカルのToo Proud。『初恋』を通して聴いたときから一番のお気に入り。先日のライブ観てさらに好きになった。 音源だと外人の男性がラップしているパートがある。ライブでこの曲のイントロが鳴り始め、ラップの部分どうするのだろう?と思っていたら

ありえない席でPerfume横浜アリーナ

最初に言っておこう。ライブが始まるまでに1000文字ほどかかるし、「ライブを観た僕に何が起こったか」をメインで書いた文章だ。ネタバレは含まれない。 ニューアルバム『Future Pop』のリリースが決まったくらいのタイミングだっただろうか。 PTA(Perfumeのファンクラブ名)歴10年の友人に頼んでチケットを取ってもらった。 ファンクラブでも外れることは結構あるらしく、当選の知らせを聞いたときは安心したものだ。 チケット転売対策で、座席の一切は当日入場するまで分からな

吉祥寺、みなとまちとカレー日和

10月だというのにゲリラ豪雨のような降ったり止んだりを繰り返す街、吉祥寺。しかし天気など関係ない。心がカレー日和ならば・・ 時間をさかのぼること半日。 吉祥寺WARPというライブハウスへ【みなとまち】を見に行く前日に、miさんのnoteが上がってきたのだった。 この中でまめ蔵というカレー屋を紹介されていらっしゃる。 そして「かぼちゃペースト」という魅惑的かつ悩ましげなワードに反応した次の瞬間、僕の身体は現地へといざなわれ、一人用の席にしっかりと着座していた。 初めて

続々・大車輪 vol.1 ~ポップの祭典~

相対性理論の出演が決まった深夜3時半。 メールはすぐ返さずに、関根と興奮を分かち合い眠りについた。 1月末には、のあのわというバンドの出演が決定。 当時から知らない音楽を追いかけまくっていた僕は、YouTubeで偶然見かけた彼らに一目惚れ。 『ゆめの在りか』はライブで見たら絶対にすごいことは一瞬でわかった(そして実際は予想の100万倍すごかった) まだバンドメンバーが運営していたウェブサイトにアクセスして、hotmailのアドレスに直接オファーすることがきた。 直後にメジ

POLTAワンマンライブにいくために

行くと決めたのは割と衝動的で、今週の水曜日。 家でPOLTAの音楽聴いてたら、どうしてもライブを見たくなって。 あらかじめ入れていた予定を変更してもらい、チケットを予約して下北沢へ。 今年出た『LOVE TO DIE』というアルバムには本当に支えられていて、一度CDプレイヤーに吸い込まれると5周はしてしまうくらい大好きな作品だ。 今週はPOLTAの二週連続ワンマンライブの二週目。 先週は古い曲多め、今週は最近の曲を中心に新曲もやるよ~!という内容だったのでどうしても行き

マリンスタジアムでのAIR JAM

AIR JAM 2018開催決定のニュースが飛び込んできたのが4ヵ月前。テンションが上がってnoteにも書いた。 何書いてたっけなと読み返してみる。文章を数か月書き続けたら、こんなにも言葉の選択が変わるのだなと。そして当時の自分に「順調に元気になっているよ~!」と教えてあげたい。 今回のエアジャムはスタンド指定席で鑑賞。 ※写真はすべて転換中の様子。二枚目はスケートボードとBMXのランプ。デモンストレーションを見ていると、スケボーやりたい気持ちにさせてくれるくらいかっこよ

サマソニ2日目のベスト3

1日目のDYGL終演時刻が22時40分。家で深夜1時に眠りにつく前、これは2日目の午前中は諦めよう、起きた時間に起きよう、とアラームをセットしない挑戦をした。早起きに挑戦しないという挑戦。 翌朝、起きたら10時前だった。 ちょうどいい・・天性のちょうどよさ・・ 2日目回ったのはこんな感じ。 Sen Morimoto → PETIT BISCUIT → WALK THE MOON → REX ORANGE COUNTY(10分) → HIGHER BROTHERS → T

サマソニ1日目のベスト3

1日目は朝イチのマリンからミッドナイトの1組目までかなり張り切った。忘備録として、どんな回り方をしたかは残しておく。 The Sherlocks→iri→PALE WAVES(半分)→BILLIE EILISH→IAMDDB(頭3曲)→神様、僕は気づいてしまった(頭2曲)→NICK HEYWARD→THE CHARLATANS(半分)→Newspeak→NOEL GALLAGHER'S HIGH FLYING BIRDS→QUEENS OF STONE AGE(後半30分)