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海外のチップ事情

日本では馴染みのないチップ文化。どの国で、いつ、どんなときに必要になるか分からなかったので調べてまとめました。

チップが必要な国といらない国

●チップが制度化されてる国

アメリカ、カナダ、メキシコ、エジプト
→チップが前提としているため、働く人の賃金が安く設定されている。チップが収入源のため、必ず払う必要がある。

●チップが義務ではないが払うケースがある国

イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、ノルウェー、スウェーデン、オランダ、スペイン等
→チップが義務では無いが払う場合がある。各国やその国の中の地域でもチップの文化が変わることがあるため、一概に定義できませんでした。例えば、イギリスでは都市部ではチップを求められることがあるが、他の地域では無いこともあるよう。また、レストランでサービス料が含まれている場合、ない場合があるようです。サービス料が含まれていない場合は10〜15%くらいのチップを払う文化がある。

●チップが不要な国


韓国、中国、台湾、シンガポール、カンボジア、ベトナム、フィンランド、マレーシア、オーストラリア、アルゼンチン(※)、オマーン、イエメン
→日本と同じようにチップが無い国。
※アルゼンチンは、チップが違法にあたるため、支払いをしないように注意をする。

結論

チップの文化がある国が多く、チップが制度化されている国以外では、良いサービス対して、チップ渡すことが多いため、チップが必要な不要か定義が難しい。行きたい国に行く前に調べると安心。また、メニューやレシートをよくチェックしてサービス料が含まれているか確認する。フランスでは「Service Compris」と書いてあるとすでにサービス料が含まれているので、チップは不要だそうです。


これから行く可能性のある国の情報もまとめようと思うのでその時にチップについてさらに調べられたらと思います。

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