内定者への手紙~感想⓶

今回も北野唯我さんが書かれた「内定者への手紙 1巻」をご紹介します。本日は、本書で述べられていた「経営と実行分離の法則」について述べます。

≪経営と実行分離の法則≫
法則:やるべきことを「整理する側(経営)」と「実行する面」の2側面を持てという法則。
効果:やるべきことが明確になっていれば、集中ができ、仕事のスピードも上がっていく。
注意点:
① 中途半端な「to doリスト」は作らない
理由:細かく分離した「to do」でないと自分の仕事のボトルネックがわからないから。
⓶タグ付けを行うこと。タグ付けを行うこと。
タグ付けとは・・・。「いつやるか」や「どのように取りくむべきか」とか。
理由:仕事への取り組み方や、取り組む時間が明確になることで実行するときに迷わない。

実際に私も、朝活に「経営と実行分離の法則」を試してみました。
実感した効果としては・・・・
朝活が、いつもよりはかどったと感じます。
いつもは、当日の朝に何から取り組もうか、迷っていました。その迷いが開始時間を遅れさせ、集中力ややる気の低下にもつながっていました。
一方でやるべきことを決めておけば、当日の朝は迷いがなくなり、やる気も集中力も高い状態で朝活に取り組むことができました。
頭を使うのは整理するとき。実行者の時はある程度に機械的にこなしていく必要があると感じました。そして機械的にこなしていくためには、「細かいto doリスト」や、「タグ付け」が必要だとも感じました。
まだまだ、to doリストの分解には甘いところがあるので、本書で学んだ「分離&計測の法則」を活かし改善していきたいと思います。

分解&計測の法則についても詳しく知りたい方は、ぜひ本書を購入することをお勧めます!!

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