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上手いことやりたいんです

covid-19感染症と付き合う世の中になって、もう2年が経つ。中国が大変なことになっているらしい、とか、色々情報が入り始めたのが大体2年前の今頃からじゃなかろうか。
専門家の方々やあらゆる現場で尽力くださっている中、分かってきたこと、まだよく分からないこともありつつも、個人でできる基本的な予防手段はとても大事だろうから、手を洗ってうがいをして、心と体の栄養取ってと、できることをできるかぎりにせねばなぁと思うばかりだ。医療研究分野の方も、そうでなくとも世の中止めないためにお仕事してくださっている方には感謝感謝である。お疲れ様です、ありがとうございます。

さて、そんな世の中であるので、色んなものが非接触で済むようになってきたわけで、そういう技術もありがたいなぁと思いつつ、いつもちょっとこう、「ああっ……」となるものがある。

液体石鹸が自動で出るアレ

職場の手洗いスペースが水道石鹸共に自動なのだ。センサーに反応して、泡状の石鹸がじょわわわーっと出てくる。ハンドソープに関してはそんなに気にしたことはなかったけれども、よく考えてみたら使う人みんなが手で押してしゅこしゅこするわけで。触らないならそのほうがいいのだろうから、便利なんだけど、出てきた分を全部取れないのよ!
これはもう私の反射神経の問題とかではなくて、センサーが物体を感知している間だけ出して、物体がなくなったら止めるという仕組みなのだろうから、多分仕方ないのだ。仕方ないのだけど、「手を引いたら止まる」なので、どうしてもちょっとだけ溢れてしまう。それがなんだかいつも、どうにもちょっぴりもったいないというか、もどかしい。洗面器にじょわっと少し落ちた泡を流しつつ、なんかごめんねという気持ちになる。
その、最後の「じょわ」を回避する方法と言われると、私の素人頭では「決まった量を出す」くらいしか思いつかない。結局それも利用者によって多い少ないが出るかもしれないけど、そういう仕組みを取っているメーカーさんもあるかもしれない。

なんにしても、設備がいきなり変わるわけもないので、上手いこと全部手のひらに載せるべく、ちょっと試行錯誤してみようかなぁと思っている。
こうするといいよ!!というのがあれば、ぜひコメントいただけたら嬉しい。

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