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わたしがわたしとして

とタイトルに書いたわけだけれども、自分との向き合い方とか身の置き方振る舞い方みたいな、まったくもってそういう話ではない。
Twitterでもnoteでもお世話になっているひとさんのこちらの記事を拝見して、「言うだけ言ってみりゃいいじゃん言うだけならタダ!!」という気持ちになったので書いてみる次第である。

そう、「#私の野心」だ。
ひとさんの記事でも紹介されているが、はまみさんの作られたハッシュタグだそうだ。
(はまみさん、お借りします)

私の野心はズバリ、
推しに、私と言う存在を、私として知ってもらうこと」!!
ぎゃー言っちゃった!!(何を今更)
Twitter等で知ってくださっている方にはもう耳タコ案件だろうが、この記事が初めましてという方もいらっしゃるだろうから書いておく。というか書かせてください言わせてください。

私の推しは、BUMP OF CHICKENというバンドである。
2001年に"天体観測"が大ヒットし、直近では"アカシア"という曲でポケモンとコラボしたMV「GOTCHA!」が国内外から大絶賛された、今年メジャーデビュー20周年の、男性4人組ロックバンドだ。

彼らの音楽のリスナーはたーーーーーくさんいる。親子で聴いていますよーというのもちっとも珍しく無いくらい、本当に幅広い年齢層で何十万人といる。それこそ、ツアーやりますよーといえば、何万人も入る会場が即soldになる超絶人気の人たちだ。
対して私はといえば、そのたーーーーーくさんいるリスナーの中の「その一」だ。
彼らが、ライブ中のMCや、様々なメディアで「みんなに、じゃなく、一人一人に届ける」とおっしゃっていて、私自身、それは本当にそうだと思っている。思っているけれども、あくまで、"名前も知らないひとり"でしかない。
そりゃそうだ。そんなのは当然も当然で、ここnoteや、ロッキング・オン社の運営する「音楽文」にあれこれ投稿してみたりしているものの、職業ライターとかではないし、そのほかの事でも特段有名人ではない。
そんで、彼らの音楽にちゃんと出会って4年と少し、その間本当にものすごく助けられて来たし、色んな年代の色んなことをしている友人もできたし、それだってものすごいありがたくて幸せなことだけれども、なにかインパクトの大きなエピソードがあるかといわれると、だいぶ悩ましい。
だから、そりゃまぁ個として認識されるわけもないよね、と思う。ものすごい人気の人たちですから。

じゃあ、実際どうやって名前を知ってもらうんじゃい、というところだけれども、ひとまずはこうして、大好きなんですよってことを書き続けてみようと思う。届けてくださる音楽のこととか、ライブのこととか。
続けていたら、書くことを、書くために吸収するこのを忘れないし、いつか何かのうっかりででも、届くかもしれない。
そして、私という存在が、会場のひとつぶの光ではなくて(※ライブ演出の一つとして、LEDリストバンドが配られます)、もう少しはっきりした形輪郭を持つかもしれないもんね。
もしそうなったら、ありがとうを伝えたいのだ。私の世界が広がるきっかけをくれたのは、間違いなくBUMP OF CHICKENの音楽なのだから。

何言っちゃってんのと思われてもいい。
それが今の、私の野心だ。

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