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はじめまして!!ばんの自己紹介です

こんにちは!ばんと申します。

私は、2022年の3月から副業としてインターネットを使ったビジネスを始めました。

私が行っているのは、「コンテンツビジネス」と言って

自分の今までの経験や知識、そして新しく得た知識などをインターネットを通して発信していく、というビジネスです。

主に、『Brain』というサイトで自分の商品を発信し、稼いでいました。

ただの「雇われる側」だった私が、自分の商品を作り、販売をするビジネスを始めたきっかけは何なのか。

少し長くなりますが、お話をしていこうと思います。



まずは、現在の私の自己紹介をします!


・なまえ:ばん
・射手座のO型
・関西生まれ、関西育ちのアラフォー
・めっちゃ関西弁です
・趣味は、バイクでその辺ウロウロすること(CB400SFに乗っています。)
・寝るのが特技。いつでもどこでも寝られます。
・昼と夜勤の二刀流(カッコよく言ってますが、飲食店とコンビニです)
・食べるの大好き!ちなみにダイエット歴は25年目
・どっちかというとイヌ派。ネコも好きだけどアレルギーなもんで・・・
・人生のバイブルは『SLAM DUNK』です。映画は7回観に行きました。
・自宅のリビングか、近所のスターバックスで作業してます。

こんな感じです。

さて、なぜ昼も夜も働いているのに副業を始めたのか。

その理由は、今までの私の職歴にあります。



フリーター歴のはじまり

実は私、社会人として正社員になった事がありません。

私立の女子大に通っていましたが、就職活動に失敗。そのまま卒業を迎え、晴れてフリーターに。

お金を稼ぐためにアルバイトをすることにしました。

その時に誓ったのが、

「誰よりも働いて、誰よりも仕事ができるようになってやる!!」
「私を落とした会社の人間に、絶対に後悔させてやる!!」

でした。今思うと、何言ってんだと思いますが。それでも当時はいたって本気。

お昼に居酒屋の仕込みの仕事、夜は中華料理屋でダブルワークを始めます。

中華料理屋で働いていたある日のこと、常連のお客さんから

「ばんちゃん、今度新しく店出すんやけど、やってみない?」と声を掛けられます。

正直迷いましたが、時給が良かったこともあり、個人経営の小さなお店に行くことにします。


個人経営の飲食店で初めて経験したこと

その店は席数15席ほどの小さな店で、オープンからしばらくするとお店を一人で任されるようになりました。

朝、出勤途中に業務用のスーパーで野菜を仕入れ、油の一斗缶を自転車の荷台に積み、重さでふらつきながら店まで行く毎日。

将来はカフェでも開きたいなぁと思っていた私は、これも経験のうちと頑張って働きました。

ところが、しばらくしてお店が軌道に乗り売り上げが上がってくると、オーナーがギャンブルの為に店のお金をどんどん抜くようになりました。

「ばんちゃん、給料明日まで待ってもらえるかな?」
と初めて言われたのもこの時期です。

まぁ、支払いが立て込むとこういうこともあるのかな?と思い、いいですよーと言ったのが始まりで、

翌月は3日待ち、さらに翌月は1週間待ち・・・

ついに、3か月給料を貰えていない状態に!!

案の定、それから間もなく運営資金が底をつき、店をつぶすことになります。当然私はクビ。

もしもこれで給料を貰えなかったら、訴える準備をしなくては!と思っていましたが、しばらくしてまとめて全部払ってもらえました。

貰えたんですが・・・

一生懸命朝から晩まで働いて、自転車で仕入れもして、挙句の果て給料を貰えるかヤキモキしながら待たないといけないなんて・・・。

雇われる側の立場って、所詮はこんなものなんだなとヒシヒシと感じました。

と同時に、夢見ていたカフェの経営、きちんと勉強してからにしないとこんな風に終わるのかと、準備の大切さを思い知ります。

次は絶対に潰れそうにないところ、やっぱり大きいところで働こう!!そう思いながら毎日求人広告をチェックします。

ほどなく、大手飲食チェーンの新店舗スタッフの募集に出会います。


ブラックな飲食店でメンタルがボロボロに

店舗はショッピングセンターのテナントで、オープニングスタッフとして採用されました。

私はフリーターなので、朝も夜も入れます。いつの間にか職位が上がり、半年後くらいには店の責任者になっていました。

店には正社員が居ないので、

・日々の売上報告、入金
・クレーム対応
・ディベロッパーさんとの連絡
・本社からの業務連絡の確認
・店舗の修理や清掃依頼
・発注の調整
・シフトの作成
・面接、採用
・新人さんの教育・・・・・・

など、とにかく店のことを全てやっていました。本社の人と発注のことでケンカをすることもしばしば(笑)

勤務は忙しく、次第に人が辞め、自分がそのシフトの穴を埋め・・・

朝イチから閉店まで休憩なしで働くことが当たり前になってきました。そしてこのころから、私の仕事に対する考え方が変わってきます。

『仕事やと思うからしんどいねん!歯磨きと一緒やと思ったら無意識で仕事ができる

この考え方が功を奏したのか、通勤が苦痛ではなくなります。何せ、歯磨きと一緒なので笑

最終的に週80時間、月300時間以上働いていた私は、自分も知らないうちに壊れていきます。

こんな生活を続けていたある日、なぜか全身が痛いことに気が付きます。首が、胃が、足が、腰が、胸が、頭が・・・。

とにかく内側も外側も全身が痛い。いくつも行った病院でも原因は分からずじまいでした。

誰にも相談できず、ただ痛みに耐える日々。本当に苦しい。毎日こんなに頑張っているのに、どうしてこんなにしんどいの。どうしてちっとも楽にならないんだろう。

そんな私の様子に、お店の主婦さんがペインクリニックに行くように勧めてくれました。

這うように病院に行き、問診を受け、診察室に通されると先生が開口一番、

「あーばんさん、よく聞いてくださいねぇ。今から選択肢を2つ言います。どっちか選んでください。」

「え?・・・はい。」

「1,毎週首にブロック注射を打ちに来る。2,今すぐ仕事を辞める」

「仕事辞めます!!!(きっぱり)」

ということで、仕事を辞めることにします。首にブロック注射なんて、怖すぎる!!

結局その日についた診断名は、「自律神経失調症」。

病院の帰り、痛みの原因がわかり、診断名が付いたことにホッとした自分が居ました。その時初めて、「私、仕事辞めたかったのか・・・」と自覚しました。辞める理由が欲しかったんです。

今までがむしゃらに働いてきたけど、自分の体が壊れても会社は責任を取ってくれない。

そんな簡単なことにも気づかなかった自分に腹が立ったし、よくここまで体が耐えきってくれたなという驚きもありました。


5か月間の休養

それから半年後、ようやく私は仕事を辞めることに成功しました。

ハローワークの職員さんに事情を説明し、辞める前の残業時間が140時間を超えていたため(めちゃくちゃビックリされました。給料明細、3度見くらいしてた・・・。)

自己都合で退職でしたが、すぐに失業保険がもらえることになりました。

激務で体を壊しはしましたが、失業保険は貰えたし、会社は給料も残業代まできっちり払ってくれました。

払ってもらえたのですが・・・

ポイ捨てされた感覚は、前職のときと全く一緒でした。ああ、私の代わりなんていくらでもいる。私が辞めても誰かがそのポジションに入るだけで、会社は全く困らない・・・

個人のお店でも大きな会社でも、結局思うことは一緒でした。

「雇われる側って、こんなに簡単に捨てられるんだな・・・。」

唯一無二になりたい、なーんて贅沢は言わないから、せめて「私」のことを必要としてくれるところは無いのか・・・そんなモヤモヤを抱えながら、とにかく心を休ませることに。


休養を経て、思うこと

仕事がしたい!と思えるようになるまで約5か月。休養期間(ニートですね)を経て、ついに今の会社へ入社します。

今から約10年前の話です。

この10年も色々ありましたが、常に思っていたことが2つあります。

「私の代わりはいくらでもいる」
「ばん、という私個人のことを必要としてくれるところで働きたい」

会社に雇われて働くなら、私個人は必要とされていません。会社の言うことを素直に聞く『誰か』がいればそれで良いんです。

社長でさえ辞めても誰かが代わりにやってくれるのですから、もちろんアルバイトなんて言わずもがな、ですよね。

だったら「私」が誰かの役に立てる人間になればいい。

でも、私にはそんなスゴいスキルがあるわけでもないし、有効そうな資格があるわけでもない。

良い案も浮かばず、数年の間、私の頭の中には「いつか独立したいな」という思いがぼんやりと浮かんでいました。


覚悟を決めた

そんな時、世界中でウイルスが流行りだします。昼は飲食店のため、休業することに。保証はしてくれたものの、本来の金額の半分くらい。当然生活していけません。

夜勤の仕事があったので何とか足りない分を賄えましたが、収入源がもし昼の一か所だけだったらと思うと、本当に怖かったです。

自分以外の要因で収入を左右されたくない。自分の人生は自分で決めたい。
あとは単純にお金が欲しい!!

ここでようやく「独立」に向けての覚悟が決まります。


師匠との出会い

実はこの数年前、引き寄せの法則にハマっていた私は親友に「私、起業するから!!」と自信満々で言っていました。言葉にすれば、願いは叶うと本当に信じていたんです。なーんにもプランが無いのに、です。

面白いですよね、ノープランで起業って。

なにすればいいか分からんけど、とりあえず情報集めてみるかー、とインスタグラムでおススメされたビジネス系の人をフォローしてみたり。

LINEに登録して無料の情報をゲットして、やったつもりになってみたり。

ふわふわと漂っていた時、偶然にも今の師匠に出会いました。

最初はほかのビジネス系の人たちと同じように見えていた師匠が、どうして「この人だ!!」と思えたのか。

それは、「ビジネスも練習しないと上手くなりません。時間がかかりますよ」と仰っていたからです。

それまで私が見ていた情報は、大概

・スマホをポチるだけ!
・1日30分で月収30万稼ぐ!!
・初月から50万稼げました!!

など、オイシイんだか怪しいんだか分からないものばかりだったのです。

そんな中、練習しないと出来ません、と言っていた師匠は明らかに他とは違う存在。

この人は信用できる!!と直感が言っています。私のメンターさんは、この人しかいない!!

その後、縁あって無事に師匠のコンサルを受けることになりました。

コンテンツビジネスという単語を知ったのもこの時です。

知らない人が作ったものを私が売るのではなく、自分で作ったものを売るというスタイルが、私の「ビジネス」のイメージにピッタリでした。

これなら地に足付けて稼げるし、再現性も高い。しかも初期費用はパソコン台とコンサル代だけ。在庫も持たなくていい。

おまけに、自分の頭の中に「知識と経験」という財産までできる。

私が探していたビジネスは、まさにコンテンツビジネスだったと今では確信しています。


自分で自分の人生を創る

そして現在。

イチから作った自分の商品で収益を上げることができ、分かったことがあります。

『行動しないと、何も手に入らない。』

いや、当たり前!!と思われるかもしれません。でも、実際に行動に移せない(移さない)ことってたくさんありますよね。

・お金が欲しいのに、稼ぐための知識を得ようとしない
・自由が欲しいのに、どうすれば自由になるのか考えようとしない

これは、ノープランで独立を考えていた時の私です。目標だけは大きいですね(笑)

ホントにあの時の私に言いたい。

「いや、行動しなさいよ」って。

何かを変えるためには、必ず行動しなければならない。じっと待っていても、何も変わらないです。小さなことでも良いんです。それが必ず大きく育っていくので。

私は今、誰かが敷いたレールではない、自分の意志で人生を歩んでいる感覚があります。

まだ拓けたばかりでボコボコしていて、いつ転ぶか分かりませんが。でも、この道は楽しい。

自分のビジネスを始めると、私のことを「ばん」という個人で見てもらえます。その分責任も自分で取らなければならないし、きっと今からしんどい事も多いはず。

でも、それこそが私が望んでいたことでした。いくらでも代わりがいる所ではなく、「私」が誰かの役に立てるかもしれないところ。

私の経験が、少しでもあなたの「動こう!!」の役に立てますように。


さいごに

過去の私は、「何かしないとマズい」と思いながら、具体的にどうすれば良いのか分からず、ただただ時間を浪費していました。

もし、これを読んだあなたが私と同じように

・将来が何となく不安だ
・今の仕事を何十年も続ける自信がない
・自分でお金を稼いでいきたい
・今の状況を変えたいけれど、何からすれば良いのか分からない

そう思っているなら、取っ掛かりとして
『私がゼロからスタートして収益を上げた方法』
というコンテンツを無料でプレゼントしようと思っています。

ただいま鋭意準備中ですので、しばらくおまちくださいませ!!

長い文章を最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。






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