「書く」ってなんだろうな。

「うまくなりたい」とは思うけれど、「がんばってやっている」という感覚は、まったくない。

ただやりたくてやっているだけだ。でも、「やりたい」とはわざわざ思わない。

呼吸と同じほど自然にはできないけれど、習慣でやっているだけだと言うほど、私にとって軽いことだとは思えない。

***

noteを毎日更新するようになってから、100日は越えた。（正確な日数は覚えていない）

最初の頃はただ吐き出すように書くばかりだったのに、最近はどんな風に表現すれば、すてきな文章になるんだろうかと考えている。

最初の頃よりは書けるようになっているはずなのに、最近の方が自分の書く文章に物足りなさを感じるんだから、少し不思議だな。

だけど、「もっと」と思うわりには、私には必死さみたいなものがないなと、振り返ってみて思う。ただ今日も書いているだけだ。

***

がんばって書こうなんて感覚はなく、書きたいんだ！なんて強い思いもなく、だけど惰性で書いているとはぜったいに言えない。

ずるずると続けているのではなく、書くことは私にとって大事だと、頭ではなく感覚で知っているから、書いているんだと思う。

「やりたいから」とか、「好きだから」とか、そんな感覚ではもはやなくて、「書くから書く」くらいの感覚。

だからと言って、呼吸するほど自然には書けなくて、難しいなと思いながら書くわけだけれど。

***

まとまらないな。

「書く」ってなんだろう。私はなんで書いているのか。なんでうまく書きたいのか。

整理できないということは、私の中で漠然と思っているだけで、感情が突っ走っているということ。今はまとめられないということ。

#日記 #エッセイ #毎日note