景山亮

建築設計事務所|都市計画、建築、公共空間など| https://twitter.com…

景山亮

建築設計事務所|都市計画、建築、公共空間など| https://twitter.com/ryo__kageyama/

最近の記事

都市開発で誘導されるパブリックスペースについて、「ACTIVITY」「DIVERSITY」「FLEXIBILITY」の切り口で提言します。

 以前、とある事業企画提案もの向けに作成した乱文骨子で、結局ボツにしたのですがせっかくなので公開します。荒削りですがご笑覧ください。 <目次> 1.都市開発で誘導されるパブリックスペース 2.「実態」と「提言(っぽいもの)」 3.行政/民間サイド両方のメリット 4.実現に向けて 1.都市開発で誘導されるパブリックスペース  東京をはじめとする都心部の都市開発においては、広場等の「空地」や福祉施設等の「公益施設」、周辺の道路や鉄道施設等の「区域外基盤」の整備等(=街への貢

    • 【論考】 超高層建築物の〈公共空間〉の転換に伴う「建築デザイン」と「設計主体」の変化

      (論考に入る前に)本論考は、第5回片岡安賞(日本建築協会論考コンクール)に応募したものになります。 論考のほか、審査経過や審査委員講評などは「建築と社会」誌6月号に掲載されています。 先ずここでは、本論考に入る前に、同雑誌に掲載された審査委員講評の一部を紹介します。 講評に対する私のコメントも(➡)で追記しましたので、よければご笑覧ください。 ➡僭越ながら、本論考の概要としてぴったりでしたので抜粋しました。また、冒頭の「スリリングである」という点はその通りでして、扱い

    都市開発で誘導されるパブリックスペースについて、「ACTIVITY」「DIVERSITY」「FLEXIBILITY」の切り口で提言します。

    • 【論考】 超高層建築物の〈公共空間〉の転換に伴う「建築デザイン」と「設計主体」の変化