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うずまき

うだうだ書く独り言

最近、すごく忙しい。
休みも仕事してとにかく今月は踏ん張りどきのようで、
自由に対する半ば諦めと覚悟の気持ちでなんとかやっています。

今の仕事は、2年ほど前に部署移動して新しく始めました。
主に自社の施設を世の中に広める、PRするお仕事です。

多方面と関わるし、業務内容も色々。
ポスターも作るし、媒体の対応もする。リリースも書くし、撮影のディレクションもする。

直属の先輩が異動になり、1人になったりもしたけど今は後輩もできました。
教える難しさも日々学ばせてもらっています。

おんなじ業務の繰り返しだった前部署(いわゆるサービス)に変わり、
日々同時進行で異なる仕事をする今の仕事は自分に合っていると思う。

でも、充実しているけど、どこかずっと腑に落ちないままの感情を抱えている。

そんな状態だから、ある人に「まだ働いているんですね」なんて言葉をかけられた時に
社会人6年目も地元から離れずにいる自分に対して悔しさが滲んでしまうのです。

今覚悟決めて、「絶対成功させる」と思って取り組んでいた仕事に対して、
ほこりを持てず、むしろ矢印が外側向いていて、胸を張れないことが悔しい。

こんな感情の繰り返しをかれこれ3年は続けている。
同年代の友人が東京で頑張っているのを見て、悔しくなってしまう自分。
比べるベクトル違うことはわかっているのだけど、
やりたいようにやれいない自分がやるせなくなるんだと思う。

こんなに書いているけど、やりたいこと、これがしたい!というものがない。
ひとまず東京に出て、いろんな人を知りたい。そんな感情だけ。
クリエイティブに関わることをしたいということだけ。

そんな状態で東京行って働けんのか、って一瞬びびっているのだけど、
生まれ育った地元から離れない限り、この呪縛から抜け出せないんだろう。

今の仕事は、あれよあれよと来年の人事や戦略の話をしている。
来年もここにいる前提と考えるだけで、また悔しくなる。

何を手に東京へ出たら良いんだろう。
自分には何ができるんだろう。何がしたいんだろう。
24にもなって未だ何もない。
目の前のことにまず全力注いでたら見つかる、って言葉を割と信じてるけど
時間が経ちすぎてしまった。

こんな毎回誰かの頑張りに対して悔しさのような渦巻いたい感情になんかなりたくない。
卑屈な自分が嫌になりますね。

私もそろそろ次のステップ踏み出したい。
面白いことしたい。飽きない人生にしたい。

したいしたいが積もっていきますが、何か一つでも思いを実現させたいもんです。
今1番欲しいのは、お金と踏ん切る覚悟かもしれない。

奇跡的に読んでくださった方、お付き合いありがとうございます。

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