我が子に困ったらアレを学校に持っていこう〜クラス35人サバイバル
長男カンモくん・・・
元場面緘黙・緘動でHSCな繊細っ子
とにかく優しく穏やかニコニコくん
中学受験塾に通っています
次男ダイレくん・・・
ダイレクトなトーク力を持つ破天荒児
明るく発想力豊かなIQ122
登校渋りで高IQ発覚〜支援級検討中
なんとも
サバイバルな世の中です
学校のひとクラスには
約35人の生徒と
たった1人の先生
もし自分が
先生の立場だったら?
生徒一人ひとりの声が届くか?
いやいや、むりむり
聖徳太子でも
一度に相手できるの
10人ほどですもんね
これ、仕事として捉えるならば
35の個性揃いの
彩とりどりな植物を
1つも枯らさず
1年間育てるよう(教育)
託されたら?
植物の研究職になったつもりで
何から始めるか?
きっとまず
35の個を知ることからやると思うんです
もちろん先生方はその道のプロです
子どもの発達基準や
指導カリキュラムには慣れています
でも
知識だけじゃどうにもならないのが人育てです
先生に細かな手厚いフォロー求めてるということではなくて
むしろ逆で
先生にとって
良きクラス運営が
しやすいように
親として協同できることはしたい
我が家の
植物のタネは
こんなふうな特徴があってこんな花が咲くかもしれない子なんですと
伝えることが必要だと思うんです
入学前には
全保護者が
もれなく
子どもの成長記録のような
シートを書いたかと思うんです
これ
毎年ないの不思議に思ってます
だって子どもたちの一年の成長密度って
すんごく高い
情報はどんどんアップデートすべき
もしあなたが先生だとして
クラスに
かなりの困り事がある子が
複数人いたら?
そうでなくても
ちょっと気になる子が
複数人いたら?
人は手が回らない状況や困難になると
手をつけやすいところから
手をつける心理が働きます
手をつけやすい状況とは
「その子がどういう子か詳しく知っている」
「その子の親が協力的である」
この状況を作っておく必要があります
35人いるのです
効率よく子どもたちを
認知、把握できないと
我が子のことを理解してもらうだけで
一年が終わります
では、我が子の事を知ってもらうには?
1番知っている親が
サポートブック(自己紹介)という形で
我が子の
特技、好きなこと、ハマっているもの
苦手なこと、嫌いなこと、性格、気質、好きな教科、苦手な教科、家庭での困りごと、コミュニケーションや友達関係、習い事、家族構成といった伝えられる限りのことを、
先生が見やすい形で資料に簡潔にまとめて
新学期2.3週目にお渡しすると良いかなと思います。
既に抱えてる問題が大きい場合は
クラス編成を考えているこの時期に
学校の管理職にアポを取って持参してみましょう。
先生にアレコレ求めるのではなく
まずはこちらから知ってもらう工夫と
親として出来るサポートは全てします
クラス運営が上手くいくように
先生の味方である姿勢を
示すことで
結果として
子どもを守り伸ばす
強力なタッグが
組めるかなと思います(o^^o)
おためしあれ!
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