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言い訳ばかりで20年経つ

そもそもなぜジョージア🇬🇪なのか。


Instagramで子連れでジョージア移住されている方の投稿をみたから。



「私も行きたい!!」


だった。


数年前から、ジョージアの首都トビリシの近代的な建物や街並みや不動産情報が気になってて、また行ってみたいなとずっと思っていた。


学生時代、ドイツ留学中に知り合った友人がジョージア出身(旧グルジア)。
私の下手くそなドイツ語にも関わらず一生懸命話を聞いてくれて、お姉さんのようにお世話してくれて、何かあれば気にかけてくれた友人がいた。


同じタイミングでそれぞれが日本とジョージアに帰国することになり、卒業旅行に会いに行くよ!!と言って連絡を取り、友達とベルリンでビザを取得して、オーストリアのウィーン経由でトビリシへ向かった。



数日間の滞在だったけど、その時は街もまだ古く、チェチェン軍が武装して銃を持って歩いていたりするけど、景色と温泉と食事が美味しくて、もっと長く滞在したかった。
また戻って来たいと思った国だった。


それが20年前の話。


だからまたずっと行きたいと思ってて、2008年に紛争があり、ニュースを見ながらトビリシに住んでいる友人が気になって連絡をした。



しかし、連絡がつかない。



「きっと大丈夫!!」と思っているけど、大丈夫かな?と未だに気になっている。


また会いに行くんだ、と思ってすでに20年経過している。


社会人になり、結婚し、子供を生んで、目の前のことにいっぱいいっぱいで、ジョージアに行きたいという夢はいつのまにか私の中で優先度が下になっていた。


InstagramやTwitterなどSNSでジョージア情報を発信している人がいるとフォローするけど、「いつか行きたい」、でも、、、、と言い訳が後ろについてきていた。


いつか行こうは、きっと行かない。

全ての言い訳を準備して「行かない」理由を並べる私。


そんな中、Instagramの投稿を見た。
しかも、母1人+子連れで。


衝撃を受けた。


「なんで私やらないんだろう!!」

って自問した。


私がやりたいことは、家族で世界中を回ることじゃなかったのか?


って。

数年ベースで地球規模で生活の拠点を移動するんじゃなかったっけ?

って。

身軽に身一つで家族で住みたいところに住んでみたいと思ってたの誰だっけ?

って。


まずは日本を転々してからと思っていたけど、コロナ禍にも関わらず行ってる人は行ってるし、日本にこだわる必要なくない?

って。



自問して言い訳とこだわりを手放した。


そうしたら、

「行くでしょ!!!」

になった。


いつ行くの?今でしょ!!というわけにはいかないけど、1年以内を目標に、「行く」と決める。


もちろん旦那には情報提供しながら、毎日洗脳しながら笑、1年後までにやることがたくさん出てきた。


卒業旅行の時にヨーロッパ列車の旅をした時の日程を決めた時と同じ感覚。


心の奥の奥から沸き起こるワクワク感。
アドレナリン全開ではなくって、フツフツした感じの。ふふふって1人で楽しむ感じ。


1年後、まずは1年間ジョージア🇬🇪で生活してみる。

というわけで、昨日の夜と今朝は04:30かジョージア情報をチェックし、今住んでいる家の売却査定申し込みと、賃貸にする場合と、民泊の申請の仕方と、家を手放すかそれとも家を有効に活用するか、旦那にいくつかの選択方法を提供しようと思っている。

私は今お金が無い!!!!

お金が貯まってから、だときっと先延ばしになるので、自分でお金をどう稼ぐか考える。


WordPressで家族のこと、サロンのこと、個人的なブログを書いています。
https://frau34.com

「学校に行かない」選択をしている子供達のゆるい日常を更新しています。
https://www.instagram.com/frau34.unschool





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