漠然としたブロック

どうしてしたくないのかな
どうして自分の出来ることの質を高めたくないのかな
どうして低いままでいる選択をしてしまうのかな
どんな怖いことが起こるのかな

否定されるのが怖いね
出来るわけないとか
できて何になるとか
せっかくの私の発露を
無駄なことのように
価値のないことのように
言われるのが辛いね

私の発露は何よりも尊いから
何よりも価値があるから
それは、私にとって、だけれど
私のことを素直に好きと思える人には
伝わるから

私を飲み込めない
私を受け入れられない
私がアレルギーみたいな人もいる

でもそれはしょうがないこと

私の場合一番近い両親が
私を飲み込めない人たちで
愛に飢えて苦しんだけど

親と言えど他人だから
私を愛せなかろうが
受け入れられなかろうが
自由

家族なんだから愛してくれて当然だ、と
嘆いたり責めたり恨んだりしたけど
家族だからって束縛しちゃいけない

苦しさや寂しさや無価値感に苛まれる手を
離すのは私

行動できない、したくない理由を
掘り下げていくと
過去に傷ついたことに辿り着く

重いおもりを付けて
自分を飛べないようにしている

本当はどうしたいのか
私を尊重する選択は何なのか

都度都度確認して進んでいく